堀口はバンダム級タイトルマッチ!RENAは日本人女子格闘家初のマディソン・スクエア・ガーデンに!
世界中の熱い注目を浴びる格闘技の祭典『RIZIN』。その魅力を様々な角度から伝える格闘技情報番組『FUJIYAMA FIGHT CLUB』で、RIZINバンタム級王者の堀口恭司と、日本の女子格闘技を牽引するRENAが出場する、アメリカの総合格闘技団体「Bellator222」大会の模様を放送することが決定した。
6月14日(金)(日本時間15日(土))に“格闘技の聖地”であるアメリカのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)で開催されるこの大会で、堀口は、ダリオン・コールドウェルと再戦。ダリオン・コールドウェルが持つBellatorバンタム級王座に挑戦するタイトルマッチになる。
RENAは、日本人女子格闘家初のMSGでの試合となり、アメリカ出身のリンジー・ヴァンザントと対戦。番組では共にNY初上陸となる堀口・RENA選手に密着し、MSGでの初めての試合とその舞台裏に迫る。
堀口「(RIZINとベラトール)両方のベルトを獲る」
堀口恭司「ベラトールで、アメリカで戦える事がすごく嬉しくて、そしてタイトルマッチにすぐ抜擢して頂いて光栄です。MMA自体をもっともっと大きく、格闘技自体をもっともっと有名にしたい。(RIZINとベラトール)両方のベルトを自分が獲る事によって、両方の意味で日本も盛り上がるし、世界でも盛り上がるかなと思って決意しました。(前回の対戦と)気持ちは変わらないですけど、前回戦った時に比べると(相手は)自分の技も見ていますし、体験していますし、強くなっていると思います。自分もそれに負けない練習をしてきたので、また違った戦いになるかと思います。違う選手だと思って戦おうと思っています」
RENA「(相手の)とにかく殴りたがる気性は私と噛み合うと思う」
Q.現在のコンディションは?
RENA「4月に試合をしてそのイメージをキープしたまま練習に取り組んでいたのでコンディションはいいです」
Q.4月の試合のダメージなどは?
RENA「どこかしら痛いのもシンドいのもプロ格闘家ですから頑張ってきた証です」
Q.対戦相手の印象は?
RENA「リンジー選手の試合映像は何戦か見ましたが、見た目は可愛いくて華もあるのに凄く気が強いイメージがあります」
Q.どんな試合になる?
RENA「柔術がベースで寝技の極めのスピードも強さもあるのにパンチでのKO率が高いのですが、立っていても寝ていてもとにかく殴りたがるあの気性は私と噛み合うと思います」
Q.マディソン・スクエア・ガーデンで日本人女子格闘家として初めて試合をする気持ちは?
RENA「私自身アメリカでの試合が初めてで、それをマジソンスクエアガーデンで挑戦させてもらえることになったのは凄く光栄ですし何よりワクワクしています。久々に試合を楽しみたいと思っています。これからセントラルパークを走って来ようと思います!」