9月23日(月)に最終回を迎えるフジテレビ月9ドラマ『監察医 朝顔』。このほど、風間俊介と加藤柚凪がクランクアップを迎えた。

風間が演じたのは、新米刑事として成長し、恋人から夫になってからも朝顔のことを守り続けた桑原真也。視聴者からも「桑原くんみたいな恋人が欲しい」や「こんな夫がいてくれたら」と大いに話題を呼んだという。そして、そんな桑原と朝顔の娘・つぐみを演じたのが、加藤柚凪。約70人が参加したオーディションで選ばれた加藤について、プロデューサーの金城綾香が「日本中の人をメロメロにしてくれると信じています」と自信を見せていた通り、毎回の演技に多くの人が癒されてきた。

4人揃っての最後の家族写真をパチリ

主演の上野樹里、時任三郎と家族4人が揃う最後のカットを撮り終え「風間俊介さん、加藤柚凪ちゃん、 オールアップです!」とスタッフから声が上がると、盛大な拍手と共に、上野から風間さんへ、時任から加藤へ、それぞれ花束が贈られた。

風間は「本当に皆さん、お疲れ様です。一足先にオールアップさせてもらいます。本当に温かいドラマで、色んな人が“とても丁寧に作られている”と言っているドラマに出させていただいて、本当に幸せです。僕は、ものすごくドラマっ子で育ちまして、この月9の枠でヒロインの相手役なんていう大役をいただくということを、学生時代の自分が聞いたらビックリすると思います。その学生時代の僕に、月9のヒロインの相手役だけど、キスシーンとか一つもないぞ、と言ったら、それもそれでビックリすると思うんですけれども(笑)、本当に幸せがいっぱい詰まったドラマでした。本当にありがとうございました!」と語った。

加藤は「楽しかったです!ママ(上野)もパパ(風間)もじいじ(時任)も大好きです。ありがとうございました!」とコメント。

そして家族4人揃っては最後となる写真撮影を行った。