毎週日曜18時より放送中のフジテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』の新エンディング主題歌を、10月6日の放送から斉藤和義が担当することが決定した。 エンディング主題歌のタイトルは『いつもの風景』。
12作目のエンディング主題歌となる、この『いつもの風景』は、斉藤が作曲、編曲を担当。
歌詞は、『ちびまる子ちゃん』の原作者さくらももこさんが、斉藤をイメージして生前書き下ろしたというもので、斉藤を想起させるようなフレーズが数多くちりばめられている。
そのタイトルからも想像できる通り、どこか懐かしく温かい雰囲気でかつ元気が出る、思わず口ずさみたくなるような楽曲だ。
完成したエンディング主題歌のアニメーション映像には、ちびまる子ちゃんをはじめ、お馴染みのキャラクターがたくさん登場する中、アニメで描かれた斉藤和義も登場し、わくわくするような映像で番組を盛り上げる。
また、アニメ『ちびまる子ちゃん』が来年1月にアニメ化30周年を迎えることを記念し、すでに発表されている通り10月6日(日)の放送を皮切りに、10話連続で豪華ゲスト声優が番組に登場。
10月6日(日)の放送では、さすらいのジャグラー役の声優をB.B.クィーンズが担当する。
<斉藤和義コメント>
さくらさん、お会いできなかったこと残念です。残してくださった歌詞、とても胸に響きました。大切に歌いたいと思います。
<さくらプロダクション コメント>
さくらが斉藤和義さんをイメージして作詞した『いつもの風景』。斉藤和義さん、アニメスタッフの方々、多くの皆様がさくらの言葉を大切に制作して下さり感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの皆様に楽しんで頂けたら嬉しいです。