劇団ひとりと女優の新川優愛が、昨日(9月30日)映画「JOKER」公開直前イベントに出席した。
ジョーカー役はこれまでジャック・ニコルソンや、今は亡きヒース・レジャーが演じてきた映画史に残る“悪のカリスマ”。今作ではホアキン・フェニックスがジョーカーを演じ、心優しい男が、悪のカリスマへと変貌していく姿を描いた問題作だ。
作品を鑑賞した劇団ひとりは「誰しもがジョーカーになっちゃうんじゃないかっていうような感覚になりました。だからこそ問題作だな」と。一方の新川は「現在の社会を反映してるんじゃないかな」と感想を。
また、本作が先月ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞したということで、どんな賞を贈りたいか聞かれた新川は、「“ジョーカーのメイク時間は何時間で賞か”」と、なぜかクイズを出題。すると、劇団ひとりから「クイズなの?そんなにかからないんじゃない、このメイク」とツッコまれ、会場の笑いを誘った。