岡田准一さんが、解決したいことを明かしました。
2月22日に行われた、新生コンサルティング企業「AKKODiS」(4月1日スタート)の事業戦略&新CM発表会に岡田さんが出席しました。
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「日本を変えるために必要なこと」に岡田准一が回答
岡田さんは、CM撮影時のことを聞かれると「COO(最高執行責任者)役だったんですけど、現場が出来上がっていて。現場に入ると、役者さんが100人くらいいて、皆さん準備万端で『岡田さん、お待ちしてました』みたいな(笑)。(そんな現場だったので)僕は安心感と信頼感がありました」と振り返りました。
COOとして「日本を変えた」という役どころにちなんで、岡田さんに「今の日本は、何があれば変わると思いますか?」という難しい質問が。
岡田さんは「僕に聞きますか?それ」と戸惑いながら、「『自信を持つこと』って大事だと思うんですけど。持つには、これまでやってきたことや、(自信の)核となる経験を知らなきゃいけないので。その中で『自信を持てるものは何なのか』を知ることが、(自信に)つながると思うので、大事だなと思います」と説明。
続けて「どの業種でもカテゴライズすることが増えているので、それをどう超えて価値を生み出すのか。(固定概念だけではなく、別のパターンも)探すということが、今後大事になってくると思う」と語りました。
岡田准一が作品に取り組む上での「裏テーマ」
「この5年で取り組んでいきたいこと」については、「個人的には、俳優として映画を中心にやらせていただいているので、出役だけでなく裏方の仕事もどんどんやっていこうと思っています」と発表。
岡田さんには「25歳、35歳と『5』のつくタイミングで、皆さんに知ってもらえる作品に出演してきた」という、個人的な裏テーマがあるそうで、「(次は)45歳までに作れるように」と意気込みました。
「解決したい課題」について質問が飛ぶと、「年齢も上がってきて、黙っていると怖くなっていくじゃないですか。(芸能界で)長く仕事をしていると気を遣われて、楽屋から誰もいなくなっていくっていう(笑)。僕はできれば皆さんと一緒にコミュニケーションをとりたいんで、そっとしておいてほしいわけじゃないんですけど。『岡田さん、入ってください』と部屋に通されると、みんな出ていってしまって『めっちゃ寂しいな』って。結構あるんですよね」と悩みを。
みんなと一緒に取り組んでいける年上の存在になることを目標として掲げ、その方法については「今後模索したいなと思います」と語りました。