「空手界のきゃりーぱみゅぱみゅ」とも呼ばれ親しまれた、空手の植草歩(32)さんが現役引退会見を行い、引退後は母校の監督と女性誌のモデルの“二刀流”で活動していくと明かしました。
自身の公式インスタグラムでは、モデルとしてのショットを公開しています。
植草歩 8歳から空手を始める 東京五輪にも出場
8歳から始めた空手を24年間続けた植草さん。2016年世界選手権の女子68キロ超級で優勝し、全日本選手権は15~18年までと4連覇を果たしています。
2021年に開催された東京オリンピックの空手組手女子61キロ超級にも日本代表として出場しました。
長きにわたって空手を続けてきた植草さんは、引退を表明していた7月のフィリピンで行われた国際大会で見事優勝。有終の美を飾りました。
9月24日に行われた引退会見では涙ながらに選手時代を振り返り、これからも空手を広めていくべく母校の監督を務めることを報告しました。また、監督と並行して女性誌のモデルとして活動することも明かし、9月25日にインスタグラムに試合の時とは雰囲気が異なる“モデル”姿を公開したことで注目を集めています。