ドラマ『罠の戦争』の、撮影の裏側をおさめたオフショットが公開されました。

草彅剛さんの主演ドラマ『罠の戦争』は、弱者による強き権力者への復讐を描く痛快なエンターテインメント。主人公・鷲津亨(わしづ・とおる)が、知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛けていく様子がハラハラすると話題の作品です。

番組の公式Twitterでは、ある日の撮影現場での草彅さんの様子を動画で紹介。そこには、スタジオ前室のソファに座り、楽しそうにギターを抱える姿が。

第4話の放送直前、スタッフの「『罠の戦争』を、ギターを弾きながら宣伝してください」という無茶ぶりに応え、「♪罠の戦争、罠の戦争、罠の戦争~」と早口でまくし立てながらオリジナルソングを披露していた草彅さん。

今週も同様にギターを弾きながらの宣伝をリクエストされると、そこには草彅さん流の鮮やかな“罠”が…。

この投稿のコメント欄には、「まんまとつよポンの罠にはまっちゃった」や「こんなに可愛い人が、今夜はどんな罠を仕掛けるのか」「騙された~」という声が多数寄せられました。

また、番組公式TikTokでは、竜崎始役の高橋克典さんが“罠ダンス”に挑戦する様子も公開。動画のラストは、名前にちなんで“竜”をイメージした決めポーズを披露しています。

劇中、鷲津にとって敵か味方かわからない不気味な存在の竜崎総理ですが、動画ではノリノリでダンスに挑戦。

こちらのコメント欄には「竜崎総理、お茶目すぎる」や「すこぶるキュート」という声とともに、「竜崎総理が鷲津にとって、どうか味方でありますように」と、今後の展開を願う声も。

さらに、草彅さん本人も「今日は罠罠ワナワナですね」と引用ツイートで投稿しています。

<『罠の戦争』第5話あらすじ>

泰生(白鳥晴都)を突き落とした犯人を明らかにするため、正式に出馬を決めた鷲津(草彅剛)だったが、その矢先、対立候補として、人気フリージャーナリストの有馬保奈美が出馬すると聞かされる。

保奈美は記者として、前内閣を解散に追い込んだ、いわば、現・竜崎内閣誕生の立役者であり、総理の竜崎(高橋克典)とも親しい間柄。無所属で出馬するというが、背後に竜崎がいることは明白だった。

鶴巻(岸部一徳)は、突如現れた刺客に忌々しそうな表情を浮かべ、鶴巻派議員の頭数を減らそうとする竜崎の差し金だと眉をひそめるが、鷲津は、竜崎が何らかの理由で自分を永田町から排除しようとしているのではないかと考えをめぐらせる。

第5話は、2月13日(月)22時から放送されます。