山田渾身のモノマネ芸に「最悪の滑り出し」
現在、連続テレビ小説『なつぞら』で広瀬すず演じるヒロインの幼なじみ役を好演している山田裕貴が登場。過去に一度共演しているにもかかわらず、松本は「あまり覚えてない…ということは、たいして面白い話を（してない）」と記憶が曖昧な様子。
そこで山田は、なんとか思い出してもらおうと、番組出演時に披露したアムロ・レイの声で「浜田がお笑いをやめたら、俺もやめる」と言うモノマネを再現するも、あたりはシーン…。松本は「君のスタッフさんたちも全然笑ってない」と酷評し、一同大笑い。山田本人も「最悪の滑り出し」と複雑な表情を浮かべた。
山田は「（番組に）出させてもらった時に、浜田さんが優しく声をかけてくださって」と振り返ると、松本は「ホンマに？」と疑いのまなざし。浜田は「『あゝ荒野』っていう映画で、めっちゃ憎たらしい役をやってたのをたまたま見ていて、『（見ている側を）ムカつかせたことは、お前の勝ちやで』」と絶賛したことを明かした。
山田は「（浜田は）いつも『殺すぞ』って言ってるイメージがあったから…」と言い出し、浜田から「なんでやねん！」と頭をピシャリとやられるも、満面の笑みで「やった！叩かれた！」と喜んだ。
一方の松本に対しては「すごいクールにしていて…」と当時の印象を語り、松本から「今の時点で、どっちが好き？」と振られると、山田は「でも…えっ…あ、両方好きです」としどろもどろに。ゆっくりと立ち上がって山田の頭をはたいた浜田に対し、松本は「いっちばんダメなヤツやな」と冷たく言い放った。
菅田将暉・田中圭が山田の不審な言動を暴露
そんな山田の素顔について、映画で共演した菅田将暉は「筋トレ中、急に立ち上がって両手を広げ、ゴリラが胸を叩くポーズをしながら『育て！俺の筋肉』と叫んでいた」とタレコミ。山田は共演者同士の距離を縮めるためにやった、とその行動を再現しながら明かすも、坂上は「この番組での距離はまったく縮まってない」とダメ出し。山田は「ヤバい…」と、焦りの表情に。
田中圭は「裕貴から『こんな世の中おかしいです。世の中ってどうやったら変えられますか？』とメッセージがきて、急にどうしたんだろうと不安になりましたが、あまりにもストレート過ぎたので『一緒に頑張ろうね』と返信しました」との証言が。
これについては「マネジャーさんから『山田裕貴だとまだ人気が足りないから決まらなかった作品（仕事）がある』と告げられ悩んでしまって。圭さんは、脇役としてずっと来てる中、一気にドーンといった作品があって。圭さんだったらいいアドバイスがもらえるんじゃないかと思って聞いてみたんですけど」と説明。
なんとも反応に困る発言、微妙な空気に松本は「まぁ、みんなで食べようや」と料理に手を伸ばし、一同大爆笑。
山田は「全員に好かれる人になりたいというか、今日も短い時間かもしれないですけど、皆さんに好きになってもらいたい」と心境を吐露。
坂上：男を惚れされたいの？
山田：俳優で生きていくには、やっぱここにいる全員に好かれないとダメだと思ってて。
坂上：ああ、同業者に（好かれたいってこと）？
山田：いや、同業者だけじゃなく…。
坂上：おい！テメー、ケンカ売ってんのか？
と、明確な返事はできないものの煮え切らない態度を繰り返す山田に、みな苦笑い。さらに坂上から「そもそも28（歳）にもなって、すべての人に好かれるのって可能だって思ってんの？」と追い打ちをかけられ、天を見上げて考え込んでしまう山田。その姿を見た松本が「次から次へと！一難去ってまた一難！」と声をあげた。
「〇〇中の人間は一番無防備で嘘がない状態だから覗く」発言に…
さらに、事務所の後輩である志尊淳はVTRで登場し、「裕貴くんから『今、ウンチ中だよぉ～』と電話がかかってくる。多分、ウンチとかオナラが大好きなんだと思います」と小学生のような行動が明らかに。
山田は「たまたまその最中だったんですよ。10％でもいいから笑ってもらえたらいいなって」と説明し、「彼女がトイレにいても、全然見に行きます」と仰天発言。
松本が「どういうこと？」と身を乗り出すと、「だって、みんな（ウンチを）するじゃないですか。人間が用を足してる時は一番無防備で、一番嘘がない状態ですよね」と真意を説明。一同の反応を見た山田が「なんか、おかしな方向に…」と不安そうな顔を見せる中、松本から「今日ずっとトークでウンコしてるようなもんやしな」と、トドメの一発が入った。
次回8月16日（金）の『ダウンタウンなう』は、ゲストに高橋ジョージ、平成ノブシコブシが登場。
