現在好評発売中の 「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー」 。
第7弾となる2020年度版は、新しい風「-NEWSTYLE-」をテーマに、フジテレビ本社のあるお台場周辺でロケを敢行した。
今回、2年ぶりにカレンダーにカムバックした山﨑夕貴アナウンサーを筆頭に、三田友梨佳アナら後輩アナ全員が参加。総勢19人のアナが華やかに登場する。
撮影密着レポ&アザーカットも紹介!
プロデュースチームには、今回で3年連続担当となる新美有加アナウンサーを中心に8人のアナウンサーが参加し、コンセプトや撮影場所、スタイリングやメイクに至るまで、普段テレビには映らない女性アナウンサーの魅力、さらにはお台場の魅力を最大限表現すべく、愛情たっぷり意欲的に制作に携わった。
フジテレビュー!!では、数日間にわたって行われたカレンダー撮影にwebメディアとして独占密着。その模様を月別に紹介するとともに、完成したカレンダーのアザーカットも掲載する。
<10月 藤本万梨乃アナ「ひとりランチも楽しいのです」@乃村工藝社本社前>
新人アナウンサー研修を終えて、最初の仕事がこのカレンダー撮影という藤本アナ。スタイリストさんが用意した衣装を着るのも、もちろん初体験。
さらに、新人アナがソロでカレンダーに登場するのも初めてという、まさに初めてづくしの撮影となった。
撮影場所は、お台場にある乃村工藝社の社屋前のフードトラックが立ち並ぶスペース。藤本アナは、ここにランチを買いに来るOLさんのイメージで撮影に臨む。
新美プロデューサー(以下、新美P)にロケ場所について聞いてみると、「ゆりかもめから見えるこちらの社屋をいつも『きれいだな』と思っていて。せっかくなら、カレンダーを見た方が『ここで撮影したんだな』とわかる場所にしたかったので、誰でも入ることのできるこのスペースにしました」と明かしてくれた。
そこへ、クリームホワイトのワンピースにカーディガンをかけ、ランチバッグを持ったOLさん風の藤本アナが登場。この日は風が強く、乱れる髪を抑えながら、やや緊張した面持ちで「風が強くて大変そうですが、リラックスして頑張ります!」とやる気を見せた。
が、カメラの前でポーズを取り始めると、早速、新美Pからアドバイスが。
「左足を前にした方がスタイル良く写るかも!足を入れ替えてみて。バッグは両手で持った方がいいかな」と細かく指示を。はじめは少し戸惑っていた藤本アナだが…。
「ダンスができると聞いたので、ポージングも躍動感が出せるんじゃないかな」と新美Pが期待したとおり、一度アドバイスしただけで、みるみる緊張がほぐれ、リラックスムードに。だんだん自然な笑顔が溢れ始めた。
「アナマガ」の収録のためレポーターとして見ていた同期の堀池亮介アナは「最初は表情が硬いのかなと思ったんですが、意外と落ち着いていますね。表情のバリエーションがたくさんあってスゴイです。僕が写真撮影するときは、『表情が硬いよ!もっとリラックスして』と言われるんですが…全然違いますね」と、同期に尊敬のまなざしを向けた。
撮影終わりには、フードトラックからいい香りが…そろそろ本当のランチタイムが近づいてきた。「わぁ、おいしそう!本当に何か買って帰っちゃおうかな?」と話す余裕まで。初仕事にして堂々たる存在感を発揮し、撮影はあっという間に終了した。
<藤本万梨乃アナウンサーコメント>
撮影は強風との戦いでした。研修を終えて初めてのお仕事だったので、少し緊張しましたが、なるべく自然な表情ができるように頑張りました!いい表情をしている写真があったらいいな…と思います。
<新美有加アナ(プロデューサー)コメント>
今回、藤本アナには、1人で休憩に出ていくような凛とした女性をやってもらいたかったんです。1人を楽しむこともできる自立した女性のイメージを新人の藤本アナに託しました。 男性もメイクをしますし、ジェンダーレスになってきているというか… 。アナウンサーがノーメイクでカジュアルな衣装で登場するのもありだと思いますし、2020年に向けて、いい意味で固定概念を崩せればいいなと思っています。