来年1月29日(日)に開催される「第42回 大阪国際女子マラソン」。
この模様を、『奥村組スポーツスペシャル 第42回大阪国際女子マラソン』として、カンテレ・フジテレビ系で放送。このたび、注目イラストレーター・中村佑介氏が担当する、新ビジュアルが公開されました。
第30回大会(2011年)以来、12年ぶりのコース変更が発表された今大会は、1年半後の「2024年パリ五輪」に向け、2023年10月に行われる「パリ五輪」代表選考会(MGC)で勝つために、そして世界に近づくためのレベルアップを図る、“MGC前哨戦”のような位置づけとなります。
また、MGC出場権をまだ持たないランナーにとっては、出場切符を獲得する舞台。さらに、「ブダペスト世界選手権」(2023年8月)の代表選考レースでもあり、「2時間23分18秒」の派遣設定記録を突破したランナーが代表候補となります。
『奥村組スポーツスペシャル 第42回大阪国際女子マラソン』は、2023年1月29日(日)12時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
<中村佑介 コメント>
前大会に引き続き、メインビジュアルを担当させていただきました。
2023年のイラストは「パリと大阪を結ぶ大会」「願いをかける」「しっかり靴ひもを結んで走る」という3つの意味で、”結ぶ”が今回のテーマです。蝶結びの輪の左がパリ、右が大阪を表しています。
大阪の鳥「百舌鳥」、オリンピックの象徴のハトをはじめ、鳥がそれぞれ輪っかを持って飛び立っています。
また前回のビジュアルは、主に選手にスポットを当てていましたが、今回のビジュアルは背景の靴紐上がコースになっており、選手以外にもさまざまな人がマラソンをサポートしているということをイメージして、大会全体にスポットを当てて描きました。
靴紐を結ぶように気を引き締めて、パリへの道を一緒に走っていけたなら幸いです。
人気イラストレーター・中村佑介が担当!『第41回大阪国際女子マラソン』新ビジュアルが公開
中村佑介 プロフィル
1978年生まれ。兵庫県宝塚市出身。大阪芸術大学デザイン学科卒業。ASIAN KUNG-FU GENERATION、さだまさしさんのCDジャケットをはじめ、「謎解きはディナーのあとで」、「夜は短し歩けよ乙女」、音楽の教科書など数多くの書籍カバーを手がけるイラストレーター。ほかにもアニメ『四畳半神話大系』(フジテレビ)や『果汁グミ』TVCMのキャラクターデザイン、セイルズとしてのバンド活動、テレビやラジオ出演、エッセイ執筆など表現は多岐にわたる。初作品集「Blue」は、画集では異例の9.5万部を記録中。