11月25日(月)放送のフジテレビ『シャーロック』第8話に、長谷川京子、谷村美月がゲスト出演する。
長谷川が演じるのは、ビジネススクールの校長・安蘭世津子(あらん・せつこ)。世津子は、高校時代から政治・経済、そしてリーダーシップを学び、ビジネススクールの校長となってからはスクールを急成長させた。自分の望みをかなえるためには貪欲で、そのカリスマ性から会員たちに羨望(せんぼう)のまなざしで見られている。
谷村が演じるのは、世津子の秘書・北山彩(きたやま・あや)。彩は、昨年世津子のビジネススクールを卒業した後、秘書として採用された。世津子のことを心から尊敬している。
都内のマンションで経産省勤務男性・柴田雅樹(しばた・まさき/久保田悠来)と永田町のテーラー勤務男性・三崎雄一(みさき・ゆういち/佐伯大地)が毒物により死亡しているのが見つかる。心中自殺とみられていたが、現場に残された暗号から獅子雄(ディーン・フジオカ)は事件に興味を持ち、この事件は心中自殺ではないと察する。そして2人が共に世津子の経営するビジネススクールの同期生だったことから、獅子雄と若宮(岩田剛典)は、世津子の元を訪れる――。
<長谷川京子コメント>
――安蘭世津子を演じるにあたっての思いは?
彼女には心酔する人物がいて、自分の行いは何の間違いもないと信じ込んでいます。決してわかりやすい人物ではなく、そこの微妙な部分を注意して演じさせてもらいました。
――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
アットホームな雰囲気で、カメラマンさんがよく冗談を言っていたり。おかげで、全く緊張もせずにお芝居をする事が出来ました。
――ディーンさん演じる“シャーロック”についての印象を教えてください。
黒いロングコートに身を包み、颯爽と歩く姿はとてもカッコよかったです!
――月9ドラマへの出演は、 『僕だけのマドンナ』以来、16年ぶりとなりますね。
もう16年も経つんですね。また出演させて頂けてうれしいです。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
獅子雄を翻弄(ほんろう)する様な世津子を演じられたらと思います。どうぞ、楽しみにしていてください。