<木村拓哉 コメント>
今回ゲストとして呼んでいただきましたけど、久しぶりに二人に会えたのが、まずうれしかったですね。そうそうたる堂本ブラザーズバンドのみなさんに演奏していただいて、さらに久々にお客さんも入っていて。コロナ以降、なかなかこういう空気でトークをする機会がなかったので、やっぱり「周りのお客さんがいてくれた方が楽しいな」と改めて感じました。
印象に残ったシーンは、(武田)真治の空回りですかね(笑)。あとは、剛の話し方が相変わらずで、なんというか…絵本を読んでいるみたいなトークで。ああいう空気感も含めて、この番組らしさだなと思いました。
年の瀬で、今年も残りわずかですが、最近は予期せぬ出来事が突然起こることも多いですよね。そういうなかで、自分の健康や安全だけじゃなくて、周りの人のことを少し気にかけるだけでも、救われる人はたくさんいると思います。「大丈夫?」って声をかけるだけでもいい。そうやって思い合いながら過ごしていけたら、どんな状況でも笑うことを忘れずにいられるんじゃないかなと思います。
2026年は、やるべきことはある程度見えてきていますし、「一緒にやろう」と声をかけていただいていることもあるので、まずはそこにしっかり向き合いたいですね。ここ最近は、ライブができなかった時期もあったので、できるうちに、やれることはどんどんやっていきたい。そんな一年にできたらいいなと思っています。
