2020年冬アニメの話題作、アニメ『映像研には手を出すな!』が、2020年1月5日(日)26時00分から、動画配信サービスFODにて独占配信されることが決定した。
2016年9月から月刊!スピリッツにて連載中の大童澄瞳による同名タイトルが原作。TV Bros.(東京ニュース通信社)のマンガ賞「ブロスコミックアワード2017」にて大賞を受賞。「俺マン2017」第1位、2018年マンガ大賞にノミネートされるなど、今注目の漫画作品で、乃木坂46メンバー主演で実写映画化も決まっている。
「公立ダンジョン」と呼ばれるほど、複雑怪奇な建築の芝浜高校に入学した浅草みどりは、「設定が命」のアニメ好き。芝浜高校を舞台にしたアニメを作ろうと意気込む。日常の風景をヒントに、アニメの設定を日々スケッチブックに描き貯めながらも、ひとりでは心細くアニメ制作への一歩をなかなか踏み出せないでいた。
そんな浅草の才能にいち早く気づいていたプロデューサー気質の旧友、金森さやかと浅草は、カリスマ読者モデルとして活躍する水崎ツバメと出会う。ひょんなことから彼女がアニメーター志望だということを知り、彼女を引き込み3人で「映像研」を設立。女子高生3人が、それぞれの個性と特技を活かし、壮大な想像を膨らませて「最強の世界(映像)」を創り出していくストーリーだ。
声の出演として、浅草みどり役は、映画『獣道』(2017年)、ドラマ『ひよっこ』(2017年、NHK連続テレビ小説)、映画『タイトル、拒絶』(2020年公開予定)に出演し、本作がTVアニメの声優に初挑戦となる伊藤沙莉。
金森さやか役を『小林さんちのメイドラゴン』 (小林役)、『妖怪ウォッチ シャドウサイド』 (アキノリ役)、『デジモンアドベンチャーtri. 』(泉光子郎役)など、少年の役にも定評のある田村睦心。水崎ツバメ役を新人ながら抜擢された松岡美里が演じる。
そして監督は、アニメ『カイバ』(2008年、WOWOW)』、『四畳半神話大系』(2010年、フジテレビ)、『ピンポン』(2014年、フジテレビ)、映画『夜は短し歩けよ乙女』(2017年)、『夜明け告げるルーのうた』(2017年)など数々のヒットアニメを制作した湯浅政明が務める。
FODで、2020年1月5日(日)26時00分から第一話を配信。以降、毎週日曜日26時00分より最新話を配信する。