Kis-My-Ft2が、受賞の喜びを語りました。

12月1日(木)の『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ)は、「キスブサ年間アワード」第2夜が放送されました。

キスマイ選りすぐりの「名言」と「脚本」を発表!

今年で番組開始10周年を記念し、「キスブサ年間アワード」を初開催。

2021年〜2022年に放送した「超BUSAIKU!?ランキング」コーナーの中から、「ベストキュン賞」「ベストパフォーマンス賞」「ベスト名言賞」「ベスト脚本賞」「ベストカヨコ賞(大久保佳代子賞)」の計5部門ごとに、ノミネート作品を発表。

さらに、その中から大賞作品を決めます。

前回放送された第1夜では、「ベストキュン賞」に藤ヶ谷太輔さんが、「ベストパフォーマンス賞」に北山宏光さんが選ばれました。

“ベスト名言賞”は横尾渉「たくさんの愛が届きますように」

「ベスト名言賞」にノミネートされたのは、次の3人。

千賀健永
「後輩から『いい言葉』お願いします!と色紙を出されたときの対応」(2021年3月25日放送)
「夢は見るものではなく、かなえるものという言葉があります。自分の夢、しっかりかなえてくださいね!」と、エールを送りました。

横尾渉
「彼女から『愛の意味を教えて』と言われたときの対応」(2021年8月19日放送)
「自分の好きなもの、僕だったらマイコ、家族、友達。好きなもの、愛しているものをすべてを守りたいっていう気持ちになるのが“愛”」と、真摯に答えました。

藤ヶ谷太輔
「バスで帰宅途中にカッコよく家に誘う方法」(2022年2月17日放送)
「僕は死にません!僕は帰しません!あなたが好きだから!」と叫び、ドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ)の名シーンを彷彿とさせました。

ゲストの北乃きいさんはVTRを振り返り、千賀健永さんが色紙に一言ではなく、しっかり文章を書いていたことを評価。

千賀さんは「僕の心の中ですごく大事な言葉だったので、それがこうやって選ばれた。すごくうれしい」と、おすまし顔でコメント。すると二階堂高嗣さんが「声、張らないですね」とツッコみ、笑いを誘いました。

同じくゲストの久代萌美さんは、横尾渉さんの対応を「迷わずにスラスラ(言葉が)出てくるのがいい。キュンとしました」とベタ褒め。横尾さんは「普段からそう思ってると、(口に)出ちゃうんですね」と、自画自賛しました。

ここで、いよいよ大賞作品を発表。

佐野瑞樹フジテレビアナウンサーが横尾さんの名前を挙げると、スタジオからは盛大な拍手が送られました。

大賞受賞者は、その場で即興スピーチをします。

横尾さんは「私の力だけではなく、一緒に作ってくださったキャストのみなさま、スタッフのみなさまがいて、僕を盛り上げてくれたからこそ、あの名言が出たと思っております。みなさまに、たくさんの愛が届きますように」と、力強くあいさつ。

「メンバー、取ったよ!」とカメラ目線でトロフィを構え、6人から「隣にいるから」と、総ツッコミを受ける場面も。

ゲストの大久保佳代子さんは「すごくベタでいい」と、スピーチを評価しました。

SNSでは「千賀さんの名言 有言実行だ!」「つい派手なものに目がいっちゃうけど 確かにあの横尾さんの愛については ジーンとくる言葉だったね♡」「ガヤさん名言いっぱいあるだろうに、何故これwwww」「メンバーに報告する姿勢ほんと可愛い横尾師匠」といった声が寄せられました。

“ベスト脚本賞”は千賀健永!感極まって涙…と思いきや?

「ベスト脚本賞」には、次の3人がノミネートされました。

藤ヶ谷太輔
「キスマイが主演・脚本シリーズ『学校での禁断の恋』」(2022年4月14日放送)
久しぶりに訪れた母校で、同級生のマイコに再会。思い出話に花を咲かせるも、マイコにはすでにパートナーがいて…という、切ない恋物語を見せました。

宮田俊哉
「キスマイが主演・脚本シリーズ『オフィスでの禁断の恋』」(2022年6月30日放送)
残業をしていると、小野小町(現代では「マイ小町」)と名乗る、着物姿の女性が登場。2人で仕事をするうちに、宮田さんに恋心が芽生えるという、時空を超えたストーリー。

千賀健永
「キスマイが主演・脚本シリーズ『学校での禁断の恋』」(2022年4月21日放送)
千賀さんは“火星人と話せる”という特技を持ち、クラスメイトで火星人のマイコとは、くちびるをパッと鳴らして“火星語”で会話。しかしある日、ほかの女子生徒と三角関係になり…。

VTRを振り返り、宮田さんは撮影秘話を告白。マイ小町は、感情を「ふぇ〜ん」「はぅ〜ん」といった言葉で表現していましたが、宮田さんは「自分の理想を引き出すのに時間がかかって、テイクを重ねた」のだそう。

大久保さんは「番組って長くやってると、こんなに変化を遂げるんだ。『はふ〜ん』です」と、マイ小町のように話しますが…宮田さんは「もう1テイクお願いしてもいいですか?」と注文して、笑わせました。

そんな3人の中から見事、大賞に輝いたのは…千賀さんでした。

千賀さんは、感極まったかと思いきや…くちびるを鳴らして「*○▼$♡☆▲…」と“火星語”でスピーチ。

なんと言っているかわからず、玉森裕太さんは「あとで字幕を入れるために、スタッフさんから事情聴取されるよ」と冷静にツッコんで、笑いが起こりました。

ネット上では

「改めて見ても学校での禁断の恋での藤ヶ谷太輔脚本ミニドラマは傑作だと思う…!!」「宮田くんのマイ小町は本当可愛かったな あぁゆう女の子好きなんだよね私」「千賀さんの火星人はもうこれ以外に何も勝てないのよ。 あれはいまだに録画に残してある」「受賞スピーチ込みで作品だったwww」などのコメントが集まりました。

次回12月8日(木)の『キスマイ超BUSAIKU!?』は、「キスブサ年間アワード」最終章が放送されます。

『キスマイ超BUSAIKU!?』は、TVerで配信中!過去の放送はFODで独占配信中(最新回は期間限定で無料)。