AKB48の結成20周年を記念したコンサート『AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館』が、2025年12月4日から7日にかけて開催。
節目の年ということで、前田敦子さんや大島優子さん、板野友美さんら豪華OGメンバーもゲスト出演することが発表されると、大きな話題となりました。

そんな注目のライブの2日目、12月5日(金)には元AKB48の“ぱるる”こと島崎遥香さん、さらに現在K-POPアーティスト「SAY MY NAME(セイマイネーム)」のメンバーである本田仁美さんがサプライズ登場!会場内は大きな歓声に包まれました。

島崎遥香&本田仁美 AKB48の20周年ライブにサプライズ出演!

2005年12月8日に「会いに行けるアイドル」をコンセプトに結成され、秋葉原の劇場で活動を開始したAKB48。
グループを象徴する「握手会」や「選抜総選挙」を開催するなど、日本のアイドル界に革命を起こし、ミリオンヒットやギネス世界記録など、数々の偉大な記録を打ち立ててきました。

島崎遥香(ぱるる)宣材写真

そんなAKB48の第9期生で加入し、“ぱるる”の愛称で中心メンバーとして活動していた島崎遥香さんが、自身がじゃんけん大会で優勝を果たしセンターを務めた楽曲『永遠プレッシャー』でサプライズ登場!
現役メンバーとともに、笑顔でパフォーマンスを披露しました。

島崎さんの出演は事前には発表されていなかったため、会場内はどよめきと大きな歓声に包まれました。

記念すべき20周年のコンサートでは、サプライズはまだ終わりません。
『47の素敵な街へ』で登場したのは、本田仁美さん!

47都道府県から1人ずつ代表が選ばれ、47名で結成されたチーム8。
この日、初代チーム8が集結。現在K-POPアーティスト「SAY MY NAME(セイマイネーム)」のメンバーである本田さんは、初代チーム8の栃木県代表として活動していました。

そんなチーム8の楽曲『47の素敵な街へ』を、自分の都道府県が書かれたおなじみのカチューシャをつけパフォーマンスすると、場内は大盛り上がり。
モニターに本田さんの姿が映し出されると、大歓声とどよめきが起こりました。

その後のMCでは、「久しぶりです。本田仁美です!」とあいさつすると、急きょ出演が決まったことを明かします。
そして、「夢のスタートラインを切ったメンバーと、こうして武道館に立てることが嬉しいです」とコメントしました。

さらに、栃木県のカチューシャが似合っているとメンバーにいじられる場面も。

続けて、「いまは韓国でSAY MY NAMEとして活動していますが、夢を広げられたのもAKBがあってこそです。AKBは私の誇りで宝物で、AKBのOGメンバーとして恥ずかしくないように今後も活動していきます」と意気込みを語りました。

最後には、SAY MY NAMEの最新シングルが近々発売されることを宣伝すると、笑いに包まれました。