<今田耕司&山崎育三郎 コメント>

――収録はいかがでしたか?

今田:何十年もMCを担当させてもらっていますが、今回は特にレベルが高かったです!ミラクルひかるは、世界観と観客の熱気がぴったり合った瞬間、まるで別の空間に行ったような感覚になっていました(笑)。ものまねには一人ひとりにこだわりがあり、ディティールが重要だと思うんですが、ミラクルは特にその点が際立っていた気がします。それから、シャチホコは「こんなにうまかったっけ?」と思うくらい、歌のレベルが回を追うごとに上がっていますよね。新ネタを披露した方も多く、それぞれクオリティが高い。ほんと、注目してほしいです。

山崎:レベルが高すぎてビックリしましたし、感動しました!また、それぞれがプロとして命がけで挑んでいるのが伝わってきました。現役大学生のHALくんは、令和のスターが生まれたと感じました。彼の歌声はピュアで、すっと耳に入ってきて、なんだか不思議な感覚でした。そして、ミュージカルで共演経験のあるキンタロー。さんに関しては、あれだけ踊っても歌がブレないのは、ミュージカル俳優でも難しいんです。レベルの高さ、ポテンシャルの高さ、キンタロー。さんのすごさを目の当たりにしました。

今田:「顔だけそっくりさん」は、クオリティはかなり高かった。「これぞ!」という安っぽさもありつつ、それがまた最高のできになっていました。ぜひ、そちらも楽しみにしていてください。

山崎:顔だけでなく、仕草まで似ているんですよ。驚きました。僕のそっくりさん、相当似ていました!