アジアの次世代スターに贈られる「アジア・スター・アップ・ネクスト賞」の授賞式が、12月10日、マカオ国際映画祭で行われ、公開中の映画『午前0時、キスしに来てよ』の主演を務める片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が受賞した。
今回の受賞は片寄を含め8人。挨拶では流ちょうな英語で「皆さんの素晴らしいサポートと愛がなければ、今日私はここにいなかったでしょう。私の夢と野心は、エンターテインメントのアートを通じて他のアジアの国々と日本の架け橋になることです」などとコメント。
また、多くの記者に囲まれた片寄は、「お芝居をやることで、いろんな役と出会って、いろんな人の人生とか、いろんな気持ちを考えることにつながるので、自分の人としての成長につながっていると思います」と話した。
今回の受賞理由についてバラエティ・アジア責任者は、「我々は輝かしい経歴を持ち、世界にも通用する若き才能の持ち主を探していた。片寄涼太氏は日本ではすでに有名であるが、世界ではまだその名は広く知れ渡っていない。しかし彼には優れた才能と力、そしてそれらを世界に向けて発信していこうとする気持ちがある」と大絶賛した。