ノブさんの勘違いを、ヒコロヒーさんが一喝しました。
11月4日(金)、『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ)が放送されました。
今回のMCは、松本人志さん、千鳥(大悟さん、ノブさん)。
ゲストには、ジェジュンさん、ヒコロヒーさん、藤田ニコルさん、堀口恭司さんが登場しました。
藤田ニコル ジェジュンを落とすのは簡単!?
ヒコロヒーさんは「『この人、自分のこと好きなんかな?』っていう言動、ありますか?」と問いかけました。
かつて、男性スタッフから「ヒコロヒーさんが夢に出てきた」と言われドキッとしたことがあるというものの、夢の内容は「平和島(ボートレース場)でめっちゃ暴れてた」というもので、「そういうつもりじゃなかったんやろうな」と思ったとのこと。
逆に、「卵焼き作る子が好き」と言う男性に「私も(作るのが好き)です」と答えたところ、変な反応をされて「あ、違う!そういう意味じゃなくて…」と慌てた経験も語りました。
そこから、異性の“勘違いして(させて)しまう”行動についての話題で、盛り上がりました。
ジェジュン:食事会とかで、(女性が)帰るまで一度も話しかけてくれなかったのに、(あとから)友だちを通して連絡して来たり、自分の感情を伝えて来たりしたら、そこからめっちゃドキッとするんです!
ノブ:あー!
ジェジュンさんの話に、ノブさんが理解を示しましたが、ここでつい口をすべらせてしまったのが…。
藤田:簡単…(と、つぶやく)。
一同:(!?)
藤田:簡単過ぎません?(と言って吹き出してしまう)
松本:なはははは!
ジェジュン:簡単じゃないよ!
大悟:にこるん!何が簡単やねん!
ノブ:ジェジュン落とすの、何が簡単やねん!
藤田:(笑)
松本:でも、男ってそういうところあるもんね。
ジェジュン:まったく興味なかったのに、逆にその人からアプローチされると、なんかうれしいっていう。
ノブ:はい、はい!
藤田さんの発言に、男性陣は「わかる、わかる」と、妙な!?一体感を見せました。
ノブ 田中みな実と壇蜜の行動に勘違い
ノブさんは「田中みな実さんなんですけど…」と、2人でMCを担当した番組でのエピソードを語りました。
ノブ:MC台があって、田中みな実さんの水とフリスクを置く台があったんですよ。
松本:うん。
ノブ:俺が司会してるときに、それをチラっと見たら、(田中さんが)その視線に気づいたのか、俺の手を持って…。
藤田:え!?
ノブ:フリスクを、シャシャって入れてくれたんですよ。
ジェジュン:(敏感に反応して)あ、それ!
ノブ:俺の手を持って、こうして(入れて)くれたから…。
一同:(クス、クス…)
ノブ:「え!(俺の)手を持ったぞ!?」って…(キョトン顔を再現)。
一同:あははははははは!
ジェジュン:(熱くなって)それ、悪い!
松本:悪いわー。やっぱ悪いねん。でも、あいつ、それね、素やねん!
ジェジュン:(立ち上がり)ニコルさん!そういうのが“簡単”だって!(と言って、おしぼりを机に投げつける)
ジェジュンさんの思いがけない行動に、みな大ウケとなりました。
大悟:あの子(田中さん)は、それのバケモンやからな。
ノブ:“あざとかわいい”んでしょうね。
松本:フリスクはヤバイよね。ずるいよな!
ノブ:「フリスクいります?」ならわかるんですけど。俺の手を持って、勝手にシャシャってやられたから…。俺のこと好きか…。
松本:うん。
ノブ:俺がむちゃくちゃ、口、臭かったか。
一同:(爆笑)
大悟:「早く食べて!」か。ねじ込んできた(笑)。
松本:悪い女やなー。
ノブ:気になっちゃいますね。ドキドキします。
これに、総合格闘家の堀口さんは「自分は、ボディタッチされるのとか、すごい嫌いなんですよ」とコメント。
大悟:パッと避けるんですか?
堀口:そうなんです。
一同:あはははは。
松本:職業病だねぇ。
堀口:そうなんですよ(と苦笑い)。
ノブ:あと、壇蜜さんも。メイク室で隣になって。
松本:うん。
ノブ:俺がメイクさんに「ハンドクリーム、あります?」って言ったら、壇蜜さんが自分のハンドクリームを俺の手にひゅって塗ってくれて。
一同:うん。
ノブ:“ぬら~”って(塗り伸ばしてくれた)。
一同:(!)
意外な展開に、みな「えー!?」「すごーい!」と声をあげ、ジェジュンさんは口を開けたまま、ヒコロヒーさんは肩をすくめたまま固まりました。
ノブ:「え、え?」って思った、その1年後くらいに、あの人結婚発表したんですよ。
ヒコロヒー:はい。
ノブ:(残念そうな表情で)どういうつもりなん?
一同:(笑)
大悟:なんもないよ!
ヒコロヒー:なんのつもりもないですよ。
ノブ:追っかけたらいいんか?俺が追っかけろってこと?
ヒコロヒー:ちゃう、ちゃう、ちゃう(笑)。
大悟:なんの意識もないから、逆にできるんやろうな。
ヒコロヒー:そうですよ!そんなノブさん、情けないです!
“簡単”に動揺してしまったノブさんに対し、ヒコロヒーさんは「やめてくださいよ!手触られたくらいで…」と呆れていました。