10月27日、映画「母性」の完成報告会が行われ、戸田恵梨香さん、永野芽郁さん、廣木隆一監督が登壇。

イベント終了後、戸田さんと永野さんに『めざましテレビ』の小山内鈴奈アナウンサーがインタビューしました。

本作は、ベストセラー作家、湊かなえさんの小説を実写映画化。“娘を愛せない母”と“母に愛されたい娘”の2つの視点から未解決事件の真相が明らかになっていく様子を描くミステリーです。

母と娘を演じた2人に「お互いに直して欲しかったクセや仕草は?」と質問すると、戸田さんは「ケンカさせたいんですか(笑)」とツッコミ。

永野さんは「(戸田さんの)頭が良すぎる」とあげて、「直してほしい訳じゃないんです。私のバカが目立つんです(笑)」と説明しました。

戸田さんが「そんなことないでしょ」とフォローすると、永野さんは「戸田さんは、私の役のことまで理解していて、視野が広すぎて、頭が良すぎて、(頭の)回転が早すぎて」とベタ褒めしました。

戸田さんは、永野さんについて「いつも笑顔で過ごしているっていうところが、すごいなと思っています」とコメント。

小山内アナが「秘訣を知りたいです」と聞くと、永野さんは「内緒です!」と笑顔を見せました。

続いて、本作は母と娘を描いた作品ということで、2人の「母親との思い出」について質問。

戸田さんは、中学生時代を振り返り「当時の門限が6時半だったんですけど、『早すぎる!』っていうのが唯一の反抗でした」と告白。

永野さんは「走るのが大好きで、(運動会で)走る種目に出ることが多かった」と回顧し、「母の声援がすごくて、走りながらお母さんのことを探して、手を振ったりしていました」とにっこり。

永野さんのエピソードを聞いた戸田さんは、思わず「かわいい」とリアクションしました。