小芝風花さんが、ストイックすぎるプライベートを明かしました。
10月26日(水)に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ)は、小芝風花さんが番組初登場。女性代表・エンジェルちゃんを近藤春菜さん&箕輪はるかさん(ハリセンボン)が務めました。
まずは「休日のルーティン」から。
・23~9時 睡眠
・9~10時 朝食
・10~12時 メイク
・12~14時 ジム
・14~17時 ウィンドウショッピング
・17~18時 夕食
・18~19時 台本読み
・19~20時 YouTube
・20~21時 お風呂
・21~23時 晩酌
睡眠をたっぷりとったあとの朝食について、「置き換えるだけで痩せると教えてもらったプロテインで、お気に入りはチョコレート味」と紹介。
ジムに行きはじめたきっかけは、「階段で息切れしてしまって。20代でこれだと将来歩けなくなりそうと思って、鍛えるために」と明かしました。
夕食の時間が早いことには「お昼ごはんを食べていないのでペコペコなんです。ジムへ行った日は鶏肉を食べると決めている」と話し、春菜さんが「炭水化物は食べない?」と聞くと「あまり食べないです。鶏肉だけにしたり、お鍋にしたり」とスタイルを維持するためのストイックな生活を報告。
深夜の晩酌は「母と妹と暮らしているので、母と飲んでいます。ビールが好きなんですけど、ずっとビールだと太っちゃうので、焼酎に切り替えて」と説明しました。
“小芝風花”という響きの美しい名前に、城島茂さんは「本名ですか?」。
「本名です。松山千春さんの『大空と大地の中で』の歌詞に由来していて、『世間の冷たい風に吹かれても、小さくてもいいからしっかり根を張って生きてほしい』と母がつけてくれました」と説明。
松岡昌宏さんは「いいお話」と唸り、国分太一さんも「名前に品がある」と絶賛。「でも、小芝って画数占いだと凶なんです」とぼやく小芝さんに、松岡さんが「いいじゃん、凶ってことは上しかないんだから」と励ますと、「うわっ、素敵~。自信がもてました」と満面の笑顔をみせました。
選手時代の華麗なダブルアクセルにTOKIOもビックリ!
城島さんからの質問は「フィギュアあるある、ある?」。
小学3年生から中学2年生までフィギュアスケートを習い、大会にも出場していた小芝さん。
始めたきっかけを問われると、「その前に2年ぐらい器械体操を習っていたのですが、小3のときに荒川静香さんがオリンピックで金メダルをとられたことで、(器械体操の見学をしていた)お母様方が『風花ちゃんはスケートに向いてそうだね』という話になったらしく、遊びに行ったらすごく楽しくて、『こっちを習いたい』とお願いして」と説明。
最後に出場した大会の映像を見た松岡さんらは、華麗にジャンプを決める小芝さんの姿にビックリ。ドラマでその腕前を披露したこともあるそうで、「『このために習っていたんだね』と母と話しました」と振り返りました。
そして、城島さんから尋ねられた“フィギュアあるある”には、「お母様方がめっちゃ厳しいです。当時、私が気の抜けた練習をしていたら、帰りの車に乗った瞬間、母がスケート靴や鼻紙を窓から投げて、置いていかれました」と苦笑いで明かしました。
“芸能界で小芝風花に一番詳しい”存在は中村倫也
「芸能界で小芝風花さんに一番詳しい人誰?」の質問には、「頻繁に会っているわけではないのですが、ドラマで共演した中村倫也さん。洞察力がすごい方なので最初の段階で『こういうタイプでしょう』『こういう性格でしょう』と全部あてられてしまって」。
そこから、中村さんを「とも兄」と呼び、プライベートの相談にのってもらったこともあるそう。
「10代のころに同年代とあまり共演したことがなく、友だちと呼べる人がいなかったんですけど、とも兄は作品が終わっても心配してメールを送ってくれたり、『何かあったら言いなよ』と言ってくれたり、親身になって話を聞いてくれる。本当にお兄ちゃんみたいな感じ」と信頼関係をのぞかせました。
次週11月2日(水)の『TOKIOカケル』は寺島しのぶさんが登場。女性代表エンジェルを大島美幸さん(森三中)が務めます。