2019年12月12日にフジテレビにて第3期の最終回を迎え、2020年春に劇場作品の公開が決定した人気アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」のAR謎解きゲーム「PSYCHO-PASS サイコパス 渋谷サイコハザード」の開催が決定した。
開催期間は2020年1月21日(火)から6月30日(火)までを予定。12月20日(金)から予約受付を開始した。
AR謎解きゲームとは、スマートフォンのAR(Augmented Reality:拡張現実)機能を駆使し、実際の街を歩き回りながら謎を解いていく、新しいリアル体験型のイベントだ。
渋谷を舞台にした今回の企画で参加者は、「PSYCHO-PASS サイコパス」という作品の世界観の中で、ARによって登場するTVシリーズ第1期のキャラクターと協力し、自分の手でストーリーを進行させる「主人公体験」が楽しめる。
「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズは、巨大監視ネットワーク・シビュラシステムが人間の魂を数値化・管理し、治安を維持している近未来が舞台。
犯罪者になる危険性を示すパラメータである〈犯罪係数〉を測定する銃〈ドミネーター〉を持ち、犯罪を犯す前の〈潜在犯〉を追う刑事たちの物語だ。
AR謎解きゲームでは、テレビシリーズ第1期のメインキャラクターである、狡噛慎也(こうがみ・しんや)、常守朱(つねもり・あかね)が登場する。
プレイヤーは、公安局刑事課一係に配属された監視官候補生として、東京のS区でガス兵器による事件が発生したという情報を元に、狡噛、常守と共に犯行現場に向かう。プレイヤーは実際の渋谷を舞台に、謎に迫る捜査をしていく。
ゲームオリジナルキャラクターである、公安局キャリア研修所教官の加巳野正(かみのただし)から、ARドミネーターの射撃訓練を受けられる。
今作のために、テレビシリーズで声優を担当した関智一(狡噛慎也役)、花澤香菜(常守朱役)、日髙のり子(ドミネーター役)ら人気声優が新たに撮り下ろしたセリフも必聴だ。