オードリー(若林正恭さん、春日俊彰さん)が出演する「プリッツ」新WEB動画「家派VS外派」全9篇が、10月19日より、Glico Japan 江崎グリコ公式YouTubeチャンネルで公開されました。

この新WEB動画は、自分の時間を楽しく過ごすなら、「家派か外派」のどちらが多いかを尋ねるプロモーション。

若林さんと春日さんがそれぞれ「家派」、「外派」の代表としてプレゼンテーションを行い、視聴者からの投票結果に応じて動画広告の内容が変化します。

動画は、プリッツが「家での楽しい時間」と「外での楽しい時間」の両方を応援する存在として、「楽しい時間をどっちも楽しく!」という思いを込め、「家派」と「外派」の得票割合が1:9から9:1までの9パターン制作。優位に立った派閥の代表は出演時間が⾧くなり、その表情にも明るさがうかがえます。

若林正恭、“趣味の空間”でリラックスモード

撮影は、若林さんが担当する「家派」のパートからスタート。“若林さんがリラックスできそうなプライベートルーム”を再現した美術セットは、それほど広くはないものの、さまざまなアイテムが散りばめられた完全なる「趣味の空間」。

マイブームと公言しているカスタム用の塗料や大学時代に熱中したアメリカンフットボールのピンナップなど、大好きな物に囲まれながらゆったりとスタンバイした若林さん。

「家、サイコーだなぁ」とつぶやき、プリッツをパクリ。すっかりなじんでいる姿と実感のこもったセリフを、監督も「バッチリです!」と笑顔で称賛しました。

コント、漫才で磨いた演技力を発揮し周囲を圧倒

NGを出すことなく順調に撮影を進めた若林さんは、撮影開始からわずか30分の間に10本というハイペースでプリッツを食べ、ときどき小声で「おいしいなぁ、これ」とつぶやきながらサクサクした食感と深い旨みを楽しんでいました。

クッションにもたれながらスマートフォンで動画を見るシーンでは、「ここに映るのはどんな映像ですか?」と質問する場面も。

監督が「楽しい動画です!」と答えると、若林さんはすぐに演技をスタート。「ふふふ…」「あはは!」と、のけ反る楽しそうな姿を見て、「もしかして映像、出てる?」とスタッフが顔を見合わせるひと幕も。

しかし、画面は予定通り黒いままで、漫才やコントで鍛えた若林さんの演技力に周囲も驚いた様子。

春日俊彰、クールな雰囲気から一転、顔芸で現場に笑いを巻き起こす

グリーンのベストにアウトドアハットを合わせ、全身で「外派」を主張するかのようなスタイルでスタジオ入りした春日さん。

静かな表情で打ち合わせを終え、リアルな雰囲気を出すため数々の装備を詰め込んだ大型のリュックサックも表情を変えず軽々と背負うなど、バラエティー番組で見せる“お笑い芸人”とは異なるクールな雰囲気で撮影をスタートしました。

「外も~~!」や「外にも合う~!」など大声で叫ぶ場面もスムーズにこなし、いよいよプリッツを食べるシーンに。

春日さんがニヤリと不敵な笑みを浮かべながらカリっとプリッツを食べると、あまりの面白さに監督の「カット」の声も裏返ってしまい、撮影現場が笑いで包まれました。

かわいい小鳥とのトークが“まさか”の内容!? シュール過ぎる春日のギャグセンス

かわいい小鳥の模型を指に乗せた春日さんは、笑顔で小鳥に話し掛けながらカメラの前でスタンバイ。

春日さんは「それは違うぞ」「間違ってる!」「完全におまえの負けだ!」となぜかネガティブな言葉を小鳥に浴びせ続け、シュール過ぎるギャグセンスで周囲を圧倒しました。

その後は、「アパ~!」や「⿁瓦!」など得意の顔芸も次々と披露したサービス精神旺盛な春日さんは、重いリュックサックを背負ったまま高々とジャンプするハードな演技も見事にクリア。

パワフルな仕事ぶりで「外派」代表を務め切りました。

<オードリー コメント>

――初出演となるプリッツのWEB動画の撮影を終えた感想は?

若林:プリッツは学生時代から食べているので…まさか自分がCM(に出演)できると思ってなかったのでビックリしています。5年くらい前までなら「ドッキリかな?」って思ったんですけど、そういうランクじゃないんで(笑)。

確実に「CMだな」って思いながら撮影していました。何年か前だったらドッキリの可能性があるなと思いながらやるんですけど、そういうのに引っかけないんじゃないですか、オレのこと。

春日は(ドッキリに)かかると思いますけどね(笑)。

春日:プリッツ様はね、春日が“小さい人間”だった頃からずっとそばにいたというか、常にいただいていたものなので、大人になってPRできるっていうのは不思議な感じがしますね。

喜ばしいことですし、非常に楽しい時間でございました。

ドッキリじゃないでしょうね。春日のこれまでの功績、そして存在感と、世の中に与える影響を考えたら当然だと思うんですけどね。ちょっと遅過ぎたんじゃないかっていうぐらいね。

――若林さんは「家派」、春日さんは「外派」担当ですが、家や外で何をしている時が楽しいですか?

若林:本を読む時間がすごい好きですね。最近、奥さんに「家に帰って自分の部屋へ直行して、本読むのはいかがなものか」って言われて、ちょっとリビングにいる時間を多くしていますけどね。

娘が生まれてそんなに年数がたってないので家の中で遊ぶことが多いです。一緒になってハイハイしていたらすごく笑うんですよ。

それでテーブルの下に入ったりしている時、仕事前だったりすると「この後、笑いとれるのかな?」と思ったりするぐらい幸せな気持ちになっちゃいますけどね(笑)。

自分の部屋があって、みんなが寝た後でちょっとだけ、1~2時間がけっこう“至福の時”ですね。本を読んだりしているだけですけど。

春日:だいぶ涼しくなってきましたけど、ベランダに出てキャンプ用の椅子に座ってスマートフォンで動画を見るのにハマっています。

もちろん、プリッツを右手に持ちながらですけどね。あっという間にひと箱なくなっちゃいます、プリッツが。

基本的にはハプニング映像を見ています。何か噴き出しているとか、とんでもない転び方をしているとか。そういうの見たり、けっこうハードめの任侠映画とか見ていますね。家の中では、はばかられるような映画とか見ていますけどね(笑)。

あと、子どもを行ったり来たりさせたりしています。こっちの部屋の窓から向こうの壁まで行ったり来たりとか。犬を走らせてみたりだとか。

基本的にベランダですよね。春日にとって“外”っていうのはベランダですね。

――「家派VS 外派」のキャンペーンは、どちらが多くなると思いますか?

若林:自分は「家派」なので、「そういう人が多いのかな~?」とは思いますけど、「外」も強いかもしれないですね。今、みんな外に出たいと思うんで。言いづらかったりするんですよね「ずっと家にいる」っていうのは。

勇気を持って「ずっと家にいます』っていうのを言い続けていく気持ちはありますよね。(家派の皆さん)団結していきましょう。会うことはないでしょうけど…家にいるので(笑)。

家で過ごす時間とかも、いろんな過ごし方とか紹介されるようになっているので、自分的にはなんか居心地がいい感じがあるんですけどね。

春日:断然「外派」!!自分がどっちなのかなと思いながら撮影させてもらったんですけど、まあ「外」なんだろうな。

どこまでが「外」かと思いながら振り返ってみると「移動中派」だったな、と。列車に乗っているとか、旅のお供じゃないですけど、地方ロケとか新幹線とか乗っている時に(プリッツを)いただいているなあ、と。

移動が多いので「外」ですよね、家じゃないから。外のほうが範囲は広いと思うんですよ。だから「外」の圧勝でしょうね。正直に投票してほしい。本当は「外」なのに、若林くんの方がいいな…とか思う票は無効票にします。

――それぞれ「外派」の春日さん、「家派」の若林さんに言いたいことはありますか?

若林:仕事がスタジオと外のロケだったら断然、外のロケの方が楽しそうにやっているので、「外」を背負うにふさわしい男だと思います。

でも、好感度的にいろんな事件起こしていますからね(笑)。勝たなきゃおかしい勝負だと思っています(笑)。

春日:せいぜいがんばっていただきたいね。「家」はハウス限定に決まりましたから。居酒屋さんも外、カラオケ屋さんも外、外、外、外! 基本的に外ですからね、私がいるのは。

屋根があるところは調子が出ないですから。外でこれからもやっていきたいですから。もう絶対に勝ちたい勝負ですよ。

――もうすぐハロウィーンですが、どんなふうに過ごしますか?

若林:娘がいろんな反応するようになってきたので、「初めてやってみようかな?」って。やったことないですけどね、プライベートでハロウィーンの仮装っていうのは。やってみようと思います。

春日:子もいることですからね…今までハロウィーンって自分に無縁のものだと思っていましたけど、子が昨年、
友人と一緒にハロウィーンっぽいカボチャのTシャツとか着て街中を練り歩いたらしいんですよ。

だから、身近な感じになったと思うんですけど、急に43歳になって何かハロウィーンっぽい格好して外を歩くって恥ずかしいんで、今年はベランダから挑戦したいです。

ベランダをグルグルしたいです、ハロウィーンっぽい格好をして。

――「外派」として行ってみたい場所や、やってみたいことはありますか?

春日:ウチの部屋が2階なんですよ。景色がどうとかじゃないんですよね。子どもの声が聞こえたり、たまにサッカーボールとか入ってきたりしますからね。

家に帰って、数秒だけ録画できるインターホンの映像を見たら、子どもたちが訪ねてきて「ボールをとらせてく…」 くらいまで入っていたりとかね。フルで入るほど尺がないので(笑)。

だから、もうちょっと高い部屋のベランダを見てみたいですね。タワーマンションのベランダとか、いろんなベランダを見て回りたいですね。もちろんプリッツ片手にね(笑)。

(タワーマンションに)引っ越すのは身の丈に合ってない感じがするんで、取りあえずベランダだけを訪問したいですね。プリッツさえ持っていればどこに行っても楽しいですから。プリッツとお出かけしたいですね。