大型ファッション音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」が10月8日に千葉・幕張メッセで開催されました。ランウェイには人気モデルやタレントが続々登場。さらに、ライブステージには10組以上の豪華アーティストが出演しました。

そのランウェイにシークレットで登場したのは水上恒司さん。“岡田健史”から改名後初めての公の場となりました。

『めざましテレビ』はランウェイを歩いた直後の水上さんに単独インタビューを行い、改名後の心境やファッションのこだわりを聞きました。

<水上恒司(元・岡田健史) 「年をとっても輝いている、おじいちゃんになれたら」>

改名の理由「芸名は必要ない」

――ランウェイはいかがでしたか?

緊張で吐きそうでした(笑)

――ステージでは一言何か話していましたよね?

「お邪魔しました~!」って言いました。僕は役者なので、本当に恐縮だなと思いながらでした。

――今回シークレット出演でしたが心境はいかがでしたか?

改名したばかりですので緊張していましたね。「音楽で地面が揺れているな~」とか思いながら待っていました。

――改名後初のイベントですね。

心機一転頑張っていこうかなと思いました。ファッションショーで歩くというのも初めてでいい経験でした。

――本名に改名したのはなぜですか。

芸名は必要ないかなと思いまして。特に深い意味はないですが、色んなきっかけがあって本名に戻そうかなと。

――反響はどうですか?

前の芸名である岡田健史=水上恒司になるのは時間がかかると思うので、また1からのスタートだと思って頑張っていこうかなと思います。

物持ちの良さは◎中3から履いたブーツを履きつぶした

――ファッションショーということで、水上さんのこだわりはありますか?

服に限らずですが、長く使い続けられるものを買うようにしています。最近、中学3年生から履いていたブーツを履きつぶしてしまいましたが、そういう風にものとは関わっていけたらいいなと思います。

――秋冬ではどんなアイテムが好きですか?

ニット帽が好きで4つ黒のものを持っています。

――女性のファッションではいかがでしょう。

骨格や髪の毛の長さなどもあると思うので、似合っていればいいかなと思います。

――今後チャレンジしたいことはありますか?

自由に生きていきたいですね。俳優はいただいた役をいかに僕の味で料理をするかだと思うのでひたすらやっていきたいです。夢で言えば、いつかサー・アンソニー・ホプキンスさん(イギリス出身の俳優)に会いたいですね。アンソニーさんに相手してもらえるように頑張ります。