偉人たちの“ヤバい”一面に、笑いや共感、学びが生まれます。
歴史を動かした“スゴい”偉人たちの“ヤバい”一面にフォーカスする『知らなきゃ損する!スゴい偉人のヤバい話』(10月1日/東海テレビ・フジテレビ系)が放送されます。
この番組は、偉人の「スゴい!」と同時に「ヤバい!」部分を学ぶことで、人生はとても豊かになる…人生を前向きに生きるヒント満載の、楽しく歴史を学べる知的バラエティです。
“将軍”徳川家康の意外なエピソード、“天才発明家”平賀源内が獄中死に至るまでの波乱万丈の人生、昔ばなし「桃太郎」の知られざる“続き”の話を、コントやマンガで紹介。
偉人になりきるのは、ジャングルポケット、四千頭身、ジェラードン、泉谷しげるさん。マンガでは、早見沙織さんが声優として登場します。
スタジオには、ビビる大木さん、池田美優さん、丸山桂里奈さん、本郷和人(東京大学資料編纂所教授)さんが出演。
<偉人の知られざるヤバいエピソードをドラマで紹介する知的バラエティ!>
徳川家康 武田信玄との戦いで恐怖のあまり…!?
徳川家康のヤバい話は、ジャングルポケット、四千頭身、ジェラードンがコントで紹介します。
家康31歳のころの話。「三方ヶ原の戦い」で、武田信玄を迎え撃つも大敗。必死に逃げまくり、なんとか浜松城に帰ってきたものの、家康は、恐怖のあまり、あるヤバいことをした(※)と言われていて…。
(※)諸説あります
ほかにも、「将軍なのに…〇〇だった」「自分で〇〇するほど〇〇マニアだった」といったヤバい話が登場します。
平賀源内が投獄されるに至ったヤバすぎる事件
江戸時代の発明家・平賀源内のヤバい話は、泉谷しげるさんが演じます。
源内は、日本第一号のコピーライターとも言われていて、現代でも使われている、うなぎにまつわる有名な表現も生み出しました。
「西洋式の温度計」や「量程器(万歩計)」を作ったり、浄瑠璃の台本を書いたりと多才な源内の代表的な発明品といえば「エレキテル」。
摩擦で電気を起こす画期的な発明をひと目見ようと、江戸中の人が押しかけたと言われていますが…。
実は「エレキテル」は、電気を起こすだけで使い道はゼロ。
源内は、さまざまなことに手を出す一方で、未完成の研究や創作物が多く、周囲から「何かを極めることのない、中途半端な人物」と見られることを気にしていたのだとか。
次第に、他人の評価を気にするあまり、人間不信になったといわれています。
そして起こしてしまった、ある“ヤバい”行動によって投獄され、そのまま獄中死を遂げました。
源内の起こした事件の真相とは――。
昔ばなし「桃太郎」に後日談があった!?
また、誰もが知っている昔ばなし「桃太郎」の“後日談”を描いた「桃太郎元服姿」という江戸時代の物語を、少女漫画風に紹介。
犬、キジ、猿を引き連れて鬼ヶ島で鬼退治をした桃太郎は、故郷に帰ってから結婚し、鬼から奪った打ち出の小槌を使って商人になったのですが…。
復讐のため、桃太郎のもとを訪れたのは、美しい鬼娘・おきよ(早見沙織)。
果たして、おきよと桃太郎にどんな運命が待ち受けているのでしょうか。
ちょっぴり歴史が苦手な池田美優さんの面白トークや、徳川家康に共感した丸山桂里奈さんのまさかのエピソードも飛び出す『知らなきゃ損する!スゴい偉人のヤバい話』は、10月1日(土)23時45分より、東海テレビ、フジテレビ系で放送されます。