9月26日、「日本初1試合予想くじ『WINNER』発表会」が行われ、アンバサダーを務める木村拓哉さんが登場しました。
「WINNER」とは、サッカーやバスケットボールを対象に、1試合の結果から予想できるスポーツくじです。
木村拓哉の勝利のジンクス
アンバサダーに就任した感想を聞かれた木村さんは、「スポーツのジャンルを問わず、スポーツ全般の大ファンなので、自分ができることとして、スポーツに携わることができるのだったら、ぜひ、やらせていただきたいと直感的に思いました」とコメント。
プライベートでも、よくスポーツ観戦をしているそうで、新CMの撮影では、普段の観戦スタイルで、素の状態に限りなく近いフリーの演技だったといいます。
続けて、「『(自分が)見ないほうが決まるんだよな』というワンフレーズがあるんですけど、そこを自分のプライベート的な観戦方法でいうと、大きな試合のときにソファの上でふんぞりかえって見ているよりは、なぜかうつ伏せで画面に向かって見ている方が決まるというジンクスが勝手にあります」と紹介しました。
また、イベントでは、元プロ卓球選手の水谷隼さんとパラアスリートの村岡桃佳選手がゲスト登壇。それぞれ、“未来のスポーツ界に必要なこと”を答えました。
「パラ競技が身近になる環境整備」と答えた村岡選手は「冬季のスポーツが、身近でもっとやりやすい快適な環境が整うといいなと思います」とコメント。
木村さんは「会場自体がしっかり整わないと、選手も日頃の努力を発揮しづらいと思うので、お話を聞いて『確かに』と思いました」と話しました。
一方の水谷さんは「さまざまなスポーツを知り、多くのスポーツに触れ合う機会をつくること」と回答。
木村さんは「世界を経験するチャンスに恵まれる方達というのは、わずかだと思いますが、いろんなスポーツを経験するということは賛成です」と笑顔。
「自分も幼少の頃は、剣道をしていて、学生時代はバスケットボールをしていました」とあげると、「スポーツを経験することは、楽しさだけではなく、厳しさもあって、つらいことや苦しいことを早い段階でスポーツを通じて知ると、人間関係で知るより体感しやすいのかなと思います」と話しました。
「人間関係だと、後に引っ張りがちじゃないですか。スポーツの中だと、試合や練習のすぐ後に整理できると思うので」と説明すると、「スポーツを通じてつらさや厳しさを体感しておくことは、悪いことじゃないじゃないかなと、水谷さんのお話を聞きながら考えていました」と語りました。
最後に、木村さんは「スポーツファンの皆さんからの新たな熱視線を向けられると思いますので、選手の皆さんにも、新しい熱い思いに応えられるように、それぞれの試合で全力でプレーして欲しいと思います」とエールを送り、締めくくりました。