横浜・八景島シーパラダイスを訪れた『恋愛トキワ荘』のメンバー6人。
前回は、男女ペアに分かれてそれぞれデートをし、ジャンさんと桜さんが“恋人繋ぎ”で手を握りながら歩くなど、お互いの距離が近づく様子が見られました。
午後はペアをシャッフルしてデート。指令による恋愛シチュエーションから、それぞれの心情やすれ違いがにじみ出る場面もありました。
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ゆきくんの突然の告白に、れっぴーさんは?
一組目は、内気な漫画家・ゆきくんと、恋愛経験ゼロの漫画家・れっぴーさん。
れっぴーさんには「自分と相手の共通点を10個探してください」という指令が届き、ゆきくんを質問攻めにします。
「乗り物だと何が好き?」
「フルーツ好き?」
「ゆきくん、何人兄弟?」
なかなか共通点が見つかりません。それでもめげずに連続質問で、「お酒が飲めない」「美術館好き」「1人の時間が好き」など共通点がどんどん明らかに…。
そして、10個目の共通点は、一流漫画家を目指す2人らしいものでした。
れっぴー「影響受けた雑誌は何?」
ゆき「僕はずっとジャンプで」
れっぴー「ジャンプっ子なんだ。ジャンプっ子は私も一緒だわ」
れっぴーさんの印象を「すごく自分と似たところも感じて一緒にいて楽しい」と語るゆきくん。デートの後半、パンケーキを食べながら2人で会話をしていて、突然の告白をします。
れっぴー「みんなの気持ちはどうなんだろうね」
ゆき「僕はれっぴーさんのことが気になった」
れっぴー「本当に?どこで?」
ゆき「なんか…、やわらかい雰囲気も好きだけど、なんだろうな…」
ゆきくんの想いを聞いたれっぴーさん。しかし、マンガには…。
ジャン「オレのこと好き?」ゆの「好きだよ」
ゆるふわ系漫画家・ゆのさんとデートすることになったのは、ホスト漫画家・ジャンさん。
彼に届いた指令は、「壁ドン」。
王道胸キュンシチュエーションですが、タイミングなど難度の高い技。壁がたくさんある巨大迷路に誘いだしたりしながら何度もチャレンジしますが、うまくいきません。
閉園時間まであと15分。
出口に向かう途中、ジャンさんは策を弄するのをやめました。
突然、ゆのさんを壁に押し付けると、壁ドンを決行します。
驚いた表情を見せるゆのさんの頭を優しくなでると、そっと囁きます。
ジャン「きょうは、ありがとう」
ゆの「こちらこそありがとう」
ジャン「楽しかった?」
ゆの「楽しかったよ」
さらに…。
ジャン「オレのこと好き?」
ゆの「好きだよ」
初めての壁ドン体験に、緊張と嬉しさを感じたというゆのさん。
「好き」と答えたシーンは、マンガではこんな風に描かれていました。
「相手を10回爆笑させてください」
女性一番人気の和平さんがデートする相手は、ホステス漫画家・桜さん。
和平さんに出された指令は、「相手を10回爆笑させてください」。
話し上手の和平さんと、聞き上手の桜さん。さりげないジョークや、恋愛エピソードなどで、難なく「10回の爆笑」を達成します。
「自分が明るくいられるので、やっぱり一番和平さんがいい」と再認識した桜さん。マンガにも心情があふれ出していました。
一方の和平さんのマンガも良い雰囲気。
ところ、桜さんについて描かれていたのは、この数コマ。この日のロケ終了を告げられ、デートをしなかったゆのさんへの気持ちが最も強く描かれていました。
一流の漫画家を目指す6人の男女が、恋愛マンガの胸キュンシーンを自ら体験。自分を主人公にした心ときめく恋愛マンガを描き、恋の連載を完結させる恋愛トキワ荘。
それぞれの現実シーンはマンガではどのように描かれているのでしょうか?
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