大倉空人「私はこういう人を応援している」と名刺代わりの1冊に
完成した写真集を手に、髙松さんは「大親友の空人と同時に発売ができて本当に嬉しいです」と満面の笑み。
大倉さんは「同時に発売できた嬉しさもそうなんですけど、写真集をつくることは自分の中で大きな決断だったので、ファンの皆さんの声を聞くと撮影してよかったという気持ちでいっぱい」と感激しました。
それぞれタイトルに込めた思いを問われると、髙松さんは「僕のアロハという名前、そして、芸能界の荒波を越えていこうという意味で『波濤(はとう)』というタイトルになりました」。
大倉さんは「僕は自分の名前をそのままタイトルにしたのですが、名刺代わりの1冊を作りたいという思いが強くて、ファンの皆さんが『私はこういう人を応援しているんだよ』と自信をもてるようなものにしたいという思いから決定しました」とそれぞれ説明しました。
髙松さんは鹿児島で、大倉さんは北海道で5月に撮影。お気に入りの写真に話がおよぶと、「森の中で撮影したカットがとても素敵で。雨が降ったことで幻想的になりまして、奇跡の1枚といっても過言ではない」と髙松さんがページを開いて紹介。
大倉さんは「僕は硫黄山で撮影した写真なのですが、この時期にちょうど洋画にハマっていて、ロケーションや空気感などその作品の壮大さと似ていたこと、スタイリングも好みですごくいい1枚になった」と同じくページを開きながら、自信をのぞかせました。