アニメ『ちびまる子ちゃん』で、「~秋のおとぎ話劇場~まる子たち大変身!」が放送されます。
1990年1月7日(日)に放送が始まり、今年5月1日(日)には、記念すべき放送1500回を迎えた『ちびまる子ちゃん』。
10月2日(日)からは、5週にわたり「~秋のおとぎ話劇場~まる子たち大変身!」の放送が決定。
前半と後半に分かれた2話構成になっており、前半はいつも通りの『ちびまる子ちゃん』らしい話、そして後半がよく知られた「おとぎ話」や「昔話」を取り入れた話となっています。
おなじみの「おとぎ話」や「昔話」が、『ちびまる子ちゃん』らしくアレンジされ登場する人気シリーズです。
『ちびまる子ちゃん』「~秋のおとぎ話劇場~まる子たち大変身!」は、10月2日(日)、9日(日)、16日(日)、23日(日)、30日(日)18時より、フジテレビで放送されます。
<あらすじ>
10月2日(日)放送 「まる子のブレーメンの音楽隊」
むかしむかし、一頭のロバ・まる子が農場で働いていた。しかし、飼い主の目を盗んではさぼってばかりの怠け者であったため、飼い主にお払い箱にされる。
困ったまる子は、テレビで見た楽しそうなブレーメン温泉で音楽隊になることを決意。再び明るい気持ちでブレーメン温泉へと向かうのだが、その道中で…?
10月9日(日)放送 「まる子のふるやのもり」
むかーしむかしのそのまた昔。とある山の中に小さな村があった。この村では近ごろどろぼうが出るらしい。
屋根の上で一句読んでいた友蔵狼は、その家に住むはまじのおじいちゃんが、この世で一番怖いのは「ふるやのもり」だと話すのを聞き、命からがら帰宅する。
友蔵狼から、その話を聞いたまる子は、森の仲間たちと「ふるやのもり」の正体を突き止めようと出かけることに…。
10月16日(日)放送 「まる子のうさぎとかめ」
森の動物たちがかけっこをしていた。亀族のまる子、藤木、永沢たちは、スタートにすら間に合わずもめ始め、みんなにあきれられる。
もうバカにされるのはいやだ、何とかしてかけっこで勝ち、みんなを見返してやりたいと思った亀たちは、特訓を始めるのであった。
そしていよいよ、うさぎ族・大野くん、杉山くんたちとの勝負の日がやってくる。
10月23日(日)放送 「まる子の田舎のネズミと町のネズミ」
あるところに田舎のネズミ・花輪くんと町のネズミ・みぎわさんがいた。花輪くんは、みぎわさんにお茶会の招待状をもらい、田舎に行くことになった。
どんなところだろうと、ワクワクしながら出かけた花輪くんとヒデじいであったが、自分たちの暮らしとの違いに驚く。そして、今度は町にみぎわさんたちを招待するのであった。
10月30日(日)放送 「まる子のうらしまたろう」
むかしむかし、ある海辺の村に、まるたろうという子どもがおじいちゃんと二人仲良く暮らしていた。
ある日、まるたろうが釣りに出かけると、子どもたちが亀を囲んで何かをしていた。慌てて駆け寄ると、そこにいたのは不服そうな表情の亀。
お互いの話を聞き、子どもたちと亀は仲直り。すっかり亀と打ち解けたまるたろうは、竜宮城に招待される。
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