竹俣紅アナウンサーが、今年成長したことを明かしました。
フジテレビの女性アナウンサー17人が登場する「フジテレビアナウンサーカレンダー2023~Aurora~」。
第10弾となる2023年度版は、前作に続き女性ファッション誌「JJ」(光文社)とのコラボで制作。入社9年目の永島優美アナウンサーを筆頭に、総勢17人が華やかに登場します。
プロデュースは、入社7年目の鈴木唯アナウンサーと堤礼実アナウンサーが担当。各月を飾るアナウンサーの選定、衣装や構図の打ち合わせ、撮影当日には、ポージングや表情の指示、月ごとにアイテムを用意するなど、「JJ」スタッフとともに細部にまでこだわり抜き、制作に携わりました。
フジテレビュー!!では、2日間にわたって行われたカレンダー撮影をWEBメディアとして独占取材。その模様を動画とともに月別に紹介します。また、撮影後、各アナウンサーに今回のカレンダー撮影の感想や「2023年の目標」なども聞きました。
<2021年度版フジテレビ女性アナウンサーカレンダーの記事>
<7月 竹俣紅アナ>
7月を飾るのは、入社2年目の竹俣アナウンサー。用意されたアイテム「麦わら帽子」とともに撮影に挑みました。
<竹俣紅アナ インタビュー>
──撮影の感想を聞かせてください。
今年は7月の担当と聞き、どんなテーマで、どんな撮影になるのかなと楽しみにしていました。
撮影は屋上で行ったんですけど、この日は風が強すぎて。最初は台の上に立って空をバックに撮る予定が、危ないから、ということでしゃがんでの撮影となりました。
麦わら帽子も押さえていないと飛んでいってしまうくらい風が強くて、ツバの部分もめくれてしまって大変でした。カメラを見るのがやっとって感じでした。
でも、完成した写真を見ると、それをまったく感じさせないような仕上がりになっていて驚きました。青空がバックになっているのが、抜け感があってすごくいいと思いました。
──7月にふさわしい、夏らしい1枚ですね。
風が強い中でしたけど、一生懸命カメラに笑顔を向けて頑張りました。
Tシャツと麦わら帽子のラフな感じで、“サマー”という雰囲気があるかな、と思います。
空がきれいなので、絵葉書とかにしても良さそうだな、なんて(笑)。
──衣装やヘアメイクはいかがですか?
普段の服装とは違う感じで、普段はしないブレスレットをつけたりして、新鮮でした。
ネイルも普段塗らないような色で、ヘアメイクさんが、オレンジと赤の間くらいの、夏っぽい色のつやつやしたネイルを塗ってくださいました。
髪型はナチュラルな毛流れを大事にするようなスタイリングで、メイクも艶感が出るようなメイクだったかなと思います。
──今回ひとりでの撮影は、いかがでしたか?(昨年は、同期の小山内鈴奈アナ、小室瑛莉子アナと3人での撮影)
撮影中に鈴木アナと堤アナが、ポーズを指示してくれたり、撮影された写真を「これ、いいよ」と褒めてくれたり、途中経過を伝えてくださっていたので、安心して挑むことができました。
3人のときは、並びや位置を決めるのに時間がかかって、今回そういうのはなかったんですけど、撮影中に会話がなかったので、そこはちょっと寂しいなと思いました。
2023年は、アナウンス室の先輩と食事に行ったり、旅行をしたい
──2022年も残り3ヵ月ですが、竹俣アナにとってどんな年でしたか?
1年目のときは、報道の仕事がメインだったのですが、今年は報道だけではなく、『めざまし8』にも入ったので、情報番組としての伝え方を学んだり、アクティブなロケにもたくさん行けたので、良かったなと思います。
その一方で、伝え方が報道番組とは違いますので、「どのように変えたほうがいいのか」と自分の中で試行錯誤していた部分もあります。
──昨年のインタビューでは「アナウンサーとして声の幅を増やしていきたい」と話していましたが、達成できましたか?
声の幅は、番組の中で扱うジャンルによって、声のトーンを変えたり、テンションの違いを見せたりしているので、この1年でだいぶ増えたなと思います。
──来年やってみたいことはありますか?
コロナの状況がどうなるか分からないんですけど、コロナ禍でできなかったことをやってみたいです。
例えば、アナウンス室の先輩と食事に行ったり、旅行にも行きたいです。
コロナ禍じゃない会社の雰囲気を私は知らないので、通常の会社の雰囲気を知りたいなと思います。
──最後に、改めてカレンダーの見どころをお願いします。
皆さんの2023年のお側に、ぜひ壁に飾っていただけたらなと思います。
7月の写真は壁に貼るのに、ぴったりな写真なので、ぜひ「ドン!」と貼っちゃってください(笑)。
<カレンダー概要>
「フジテレビアナウンサーカレンダー2023~Aurora~」
販売価格:2300円(税別)
発売中:フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe!ショップ」、全国書店にて。
※「フジテレビe!ショップ」、kokodeブックスでは、限定版も販売。