相葉雅紀さんが主演を務める映画「“それ”がいる森」の完成報告イベントが8月31日に行われ、相葉さん、松本穂香さん、上原剣心さん(Go!Go!kids /ジャニーズJr.)、眞島秀和さん、中田秀夫監督が登壇しました。

この作品は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、 数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに、主人公たちが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描く、新時代のホラーエンターテインメント。

相葉雅紀は“理想のお父さん”後輩のGo!Go!kids・上原剣心が証言

衝撃恐怖体験を告白

イベントでは、本作のストーリーにかけて、実際に人生で経験した、一番怖った出来事について聞きました。

相葉さんは「嵐での活動の初期の頃に、心霊スポットを検証しにいく仕事ばかりやっていたときがあって、あのときはたぶん呪われていたと思います」とコメント。

「(心霊スポットで)本当にひとりぼっちにされて、シーバーの要求に答えるんですけど、怖すぎて意識が飛びました」と明かしました。

松本さんは「仕事終わりに車で帰っていたときに、マネージャーさんから『(誰かに)つけられていたみたいだから気をつけて』と連絡がきた」と話し、「ふと気になって、振り返ったら、電柱に隠れる人影を見ました」と告白。

「心霊よりも人間の方が怖い…」と漏らしていました。

上原さんは、なんと本作を撮影中に起きた心霊体験を告白。

「霊感は全くないんですけど、ホテルに泊まっていたときに、角部屋なのに壁の奥から音がして、一番怖かったです」と振り返りました。

ほかの共演者は、そのことを知らなかったそうで、相葉さんは「男らしいね。よく頑張ったね」と、その後も変わらず撮影を続けた上原さんを褒めていました。

映画「“それ”がいる森」は、2022年9月30日全国公開。
(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会