小池徹平さんが、『関ジャニ∞の あとはご自由に』に初登場します。
アドリブドラマを通じて、ゲスト俳優のクリエイティブな面や演技論を深堀りする『関ジャニ∞の あとはご自由に』(9月5日/フジテレビ ※関東ローカル)が放送されます。
今回は、10月1日(土)から開幕するブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」に出演する、小池徹平さんが番組初登場。
関ジャニ∞と公私にわたって交流があるという小池さんが、アドリブドラマに挑戦します。
小池さんは、主演、脚本、監督を務め、これまで演じるチャンスがなかったという役を演じます。
それは、本人にとって思い入れの強い“変身願望”をかなえるもの。演じてみたい役柄、ドラマのストーリー、キャスティングまで、小池さんがすべてを担当。衣裳にも、こだわりを見せます。
関ジャニ∞のメンバーはバイプレーヤーとなり、小池さんが考案したストーリーを“アドリブ”でともに作り上げます。
本番直前に、配役を発表された関ジャニ∞。今回は、小池さんからの指名で、横山裕さん、村上信五さん、大倉忠義さんが挑戦。
小池さんの熱量に、横山さん&村上さん&大倉さんも即興とは思えないほどの演技を見せます。思いもよらない展開の連続に、メンバーの個性が爆発し、大盛り上がりに。
さらに、9月12日(月)の放送では、予想外の展開に翻弄(ほんろう)された関ジャニ∞が、小池さんとともにアドリブドラマについて振り返ります。
まさかのエンディングを迎えたドラマの舞台裏についても明かされ、モニタリングをしていた、丸山隆平さん、安田章大さんも興奮。
また、小池さんは、演技に対する自身の熱い思いも告白します。
2016年、2019年に続き、今年で3度目の上演が決定した「キンキーブーツ」にかける思いなどをたっぷりと語ります。
『関ジャニ∞の あとはご自由に』(関東ローカル)は、9月5日(月)25時05分より、フジテレビで放送されます。
<横山裕、村上信五、大倉忠義 コメント>
――小池徹平さんとの収録はいかがでしたか?
大倉:また、これまでとはテイストが全然違う回になりました。ドラマ内での時代設定もそうだし、ずっと回してくれるという構図も。ゲストで来てくださる俳優さんによって、雰囲気が変わるので、今回も面白かったです。
横山:申し訳ないなって思っています(笑)。僕は、反省がいっぱいでした。知識がなさすぎましたね。出だしからフワフワしていたような気がします。
村上:もう悔いなしです!僕にできることは、徹平くんに委ねながらできました。でも、今回は、己の至らなさというのがよくわかりましたね。
――番組がスタートして4ヵ月程経過しましたが、現在の心境は?
横山:収録が、本当に楽しい。
村上:楽しい、楽しい。毎回雰囲気も違うし、二度と同じ内容をやることがないので、新鮮です。
横山:どの番組にもない刺激をもらえます。でも、その分収録が終わると、やっぱり疲れますよね(笑)。毎回、頭をフル稼働していますから。
大倉:独特な雰囲気があるので、毎回緊張感がすごいよな。
横山:緊張感がすごく渦巻いていますよね。ゲストさんしかり、僕らも。だから、放送を見ても、「自分たちの知らない自分たちの顔が、こんなにもあるんだ」って再確認した。
村上:俺は、ここでお芝居をやればやるほど、ドラマのオファーは来ないでしょうね(笑)。
横山&大倉:あははは!
村上:いやいや、そういう意味では、ここでしか見られないですから、僕の演技は。ほかの番組では、なかなか見られない!いや、もう二度と見られない!民放では見られない、僕の貴重な姿ですよ。この番組で経験を積んで、いずれ海外に行こうと思っていますので(笑)。
――最後に、今回の見どころを教えてください。
大倉:いつもよりも自由度が高かった分、ガチャガチャしていると思うな。
村上:トピックが多かったよね。
横山:全員が、何かをやらかしています(笑)。
村上:でも、会話劇としては、最後の徹平くんと横山さんのところが、非常にいい締まりになりましたね。
横山:あと、やってて思うのは、村上さんは、本当に主役の器なんやなって。脇役って絶対できへん、この人(笑)。
大倉:ほしがる(笑)。
横山:ある意味、すごいことなんですよ。全部フォーカスが自分なんです。改めて、「すごいな~」と思いましたね。
村上:楽しくなっちゃって!反省します(笑)。
<小池徹平 コメント>
――収録はいかがでしたか?
こういう、アドリブ劇をやることがなかなかないので大変でしたが、とてもぜいたくだなと感じました。
全部自分で設定を考えて、しかも自分が主役で。遊びたい気持ちと真剣にやりたい気持ちが入り交じっていました。
気心の知れた仲間もいたので、むちゃ振りをして振り回したいなって思いもあって。
関ジャニ∞のみんなも笑ってくれていたので、楽しんでやってもらえたような気がして、良かったなと思います。
――横山裕さん、村上信五さん、大倉忠義さんと演技をしてみていかがでしたか?
やっぱり、くせ者ぞろいでしたね(笑)。
なんとなく、大倉くんは「今ふざけているな」とかわかるのですが、バランサーとして選んだつもりの村上くんが、今回はグイグイ前のめりにくるから、予想とは違ってコント色が強くなったなと(笑)。
でも、そのおかげでポップさが出て、すごく面白かったです。
横山くんは、いい意味で振り回してくれたというか、型にはまらないところがアドリブ劇にドラマ感が出て、すごくやりがいがありました。
オチに向けて、バラバラな3人をどうまとめていくか。ワクワク感とゾクゾク感を、3人のおかげで味わわせてもらいました。
――番組内では、演技についてや「キンキーブーツ」への熱い思いも語られていましたね。
「キンキーブーツ」も、今回が3度目になり、僕の思い入れも強くて。
今回は、キャストも何名か入れ替わり、これまでとはまた違った「キンキーブーツ」になるのは間違いないと思います。
現在、トランスジェンダーがより知れ渡ってきたこともあり、ちょっとしたセリフの変更もあって、またこれまでとは印象も変わっているのではないかと感じています。
新たに見ていただく方も、もちろん楽しめる内容です。作品自体がすごくパワフルで華やかで面白く、多種多様な楽曲で作品を盛り上げておりますので、今回もぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
今回は、盛りだくさんな内容になっています。ハプニングが一番の見どころになっていると思うので、そこに注目して見ていただけたらと思います!
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