松岡修造さんが、粗挽きの肉感がたまらないハンバーガーにかぶりつく!

9月11日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、東京都福生市の「アメリカンなバーガー」が紹介されました。

40cmのタワーハンバーガーに驚愕

国道16号線を中心にアメリカンなショップが立ち並ぶ東京都福生市の、50~60年代のアメリカンダイナーをイメージした「デモデダイナー 福生店」を訪れた松岡さん。

運ばれてきた、花火の刺さった「福生2ポンドビッグタワーバーガー」の大きさに、松岡さんは「ほんとすごいよこれ!何が起きているんですか?」とびっくり。

このバーガーについて、「3種類のバーガーが串刺しされ、高さが約40cm、重さは1kgあります」と、店長の酒井志朗さんが説明してくれると、「うわ~!これどうやって食べればいいんだろう」と松岡さんもうれしそうな悲鳴をあげます。

「串から外しながら食べるといい」と教えてもらい、まずは1つ目の「オニオンリング×3、パテ、トマト、レタス、チーズ」の層をいただくことに。

思いっきりかぶりついた松岡さんは、満面の笑顔で「アメリカン」とひとこと。牛肉をかなり粗く挽くことでステーキを食べているような肉感にし、炭火で焼くことでアメリカのハンバーガーを再現していると調理のポイントを酒井さんは教えてくれます。

「なんだこれー!」と松岡さんが大喜びの声をあげながら串から引き抜いた2つ目の層は、酒井さんが「一番、肉々しい部分」とコメントする「パテ×2、ベーコン×2、肉しかないバーガー」の層。かぶりついた松岡さんは思わず「ワイルドだぜぃ」と感想を。

ワカモレ、サルサ、タルタルの付属のソースで”味変”も楽しめるとのことで、松岡さんはバーガーにサルサソースをかけていただくことに。「ベーコンの脂とお肉の脂とサルサがぴったりです」と、ソースの辛みと酸味での味変を楽しみました。

そして、「ちょっと失礼なこと言いますね」と前置きをして、「常識的な人はこんな物作れない」と、”規格外”なハンバーガーについて賛辞をおくります。

店が米軍基地の前にあるため、元々は「ご当地グルメ」として作られたと酒井さんは語り、「アメリカといえばビックサイズ」と、この大きなハンバーガーの誕生の理由を教えてくれました。

最後となる3つ目の「パテ×2、トマト、レタス、チーズ」の層を堪能した松岡さんは、「アメリカのバーガーはたくさん食べてきましたが、こんなのない」と感激すると、「憧れのアメリカのハンバーガー、アメリカのイメージで作っています」と自信を見せる酒井さん。

しかし、松岡さんが「アメリカに行ったことは?」と尋ねると、「ないです」と酒井さんは即答。松岡さんはハンバーガーを手に持ったまま目を閉じて固まってしまいました。

次回は9月18日(日)に放送予定。

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