本田技研工業株式会社のコミュニケーションプロジェクト「Honda ハート」のメッセンジャーを務めるKing & Prince。

そんなKing & Princeから平野紫耀さん、髙橋海人さん、岸優太さんが出演する新TVCMが、8月6日より、全国で放映開始されます。

「Honda ハート」の第3弾CMとなる「Honda ハート Honda はどっちも創りたい。」篇のテーマは、「日常の役立ち」と「非日常のワクワク」のどちらも創るHondaの姿です。

暮らしに役立つバイク・クルマから、普段は味わえないワクワクを感じるレーシングマシンまで、Hondaがつくるさまざまなバイク・クルマ合計41台が一斉に走行。Hondaが多くの人の役立ちやワクワクをつくっていることを表現しています。

平野さんは「NSX-GT3」や「GYRO e:」、髙橋さんは「BENLY e:I」や新型の「CIVIC TYPE R」、岸優太さんはGB350 や「Honda e」を運転し、実際に北海道にあるHondaのテストコースを走行しました。

41台のバイク・クルマが3人をお出迎え

北海道にあるHondaのテストコースで行われた撮影では、ロケバスから降りた瞬間、41台のバイク・クルマに出迎られ、King & Princeの3人は終始大興奮。

撮影の合間に、各々が自分の好きなバイク・クルマに乗車してははしゃいで、髙橋さんは「全部欲しくなっちゃう~」とコメント。平野さんと岸さんは「GYRO e:」がお気に入りになり「一生乗っていられる!」と、空き時間はひたすら乗り続けて楽しみました。最後には髙橋さんは「帰りたくない~」と名残惜しい様子。

今回、平野さんは初めてのレーシングマシン運転となるため、撮影前日に個別講習を経てから撮影に臨みました。レースが大好きだという平野さんは、Hondaのプロのライダーやドライバーとレースに関する会話を楽しみました。

バイクの走行が久しぶりだという岸さんも、最初はレクチャーを受けてぎこちない様子を見せるも、撮影が進むにつれ「これはもう僕のものです!呼吸がつかめてきました」とニッコリ。髙橋さんは、新型の「CIVIC TYPE R」を運転し、マニュアル運転での走行に「楽しい」と思わず笑顔をこぼしました。

全く違うタイプのバイク・クルマが隊列となって一斉に走行することは難しいそう。しかし、テイクを繰り返す中でもKing & Princeのメンバー3人が、自然と楽しそうに運転をするさまに、周りのライダーやドライバーの方もつられて笑顔を見せました。

また、これまで白いつなぎで登場してきたKing & Princeメンバーでしたが、今回は背中に大きなハートが描かれたオリジナルジャケットを身に纏って登場。

平野さんは「NSX-GT3」を運転するために、特注のレーシングスーツを着用しています。

<平野紫耀、髙橋海人、岸優太 コメント>

――撮影で苦労した点や、一番テンションが上った瞬間を教えてください。

平野:「NSX-GT3」の運転が難しかったです。普通の乗用車と違うので、操作性が難しかったです。前日に練習させていただき、本番に臨みました。普通はクルマに乗るっていう感覚なんですけど、完全にクルマに乗られている側になり、今まで味わったことがない経験ができて、テンションが上がりました。

発進もぎこちなかったりして、撮影を一瞬止めかけたけど、苦労しながらも楽しむことができました。

どうですか髙橋さんは?

髙橋:Hondaのクルマが勢ぞろいの中、一番先頭で走る重圧はありました。バイクも久しぶりの運転の中、「NSX-GT3」と並走するというのも緊張しました。

一番テンションが上がったのは、3レーンが1 レーンに重なるとき、「紫耀が乗っている『NSX-GT3』の真後ろを走る経験はなかなかできないぞ」と思い、1人で勝手にめっちゃ笑顔になっていたので、そこを(CMで)使ってほしいです(笑)。

――印象に残ったバイクやクルマはありますか?

髙橋:僕はありますよ!e ちゃんですね!「Honda e」!本当に技術がすごくて、サイドミラーもモニターになっていて、すごいコンパクトで乗りやすくて、なにより見た目がめちゃくちゃかわいい!

すごい小回りも利くし、スピードも出るし、コンパクトカーなのに、スポーツモードもあって、これからの未来が楽しみになるなって思い、一目惚れでした。

平野:発売前のシビックにも乗っていたよね。

髙橋:シビックすごいよ、音気持ちいいし、運転しているときもヌルヌル(笑)。ヌル―ンっていくから(笑)。マニュアルがすごい楽しい。シビックに乗って、マニュアル心をくすぐられました。

平野:僕は「GYRO e:」!休憩時間ずっと乗っていたんだけどすごく楽しかったです。

髙橋:音がほとんどしないんだよね。

平野:すごいんだよ!ん―ってくらいで(笑)。ちゃんと加速も安定感もあるし、後ろに沢山荷物を載せてても、パワーがすごくあるから発進もバックもスムーズにできて、すごく楽しかったです。

岸:仕事も「GYRO e:」だとより円滑に回るよね!

平野:将来配達とかも「GYRO e:」が主流になっていったりするのかな。

髙橋:未来を感じるよね。

――バイク好き、クルマ好きの人に伝えたいHondaの魅力を教えてください。

髙橋:今回撮影させていただいて思ったのは、「Honda ハート」という通り、みなさんのハートが熱い。研究や作っていくことに対する、お客さんに向けての心が熱くて、温かいから、普段僕たちが心地よく乗れていることに、つながっているんだろうな、と実感しました。

平野:Hondaのみなさんもバイクとクルマへの愛がすごくて、作業として作っているわけではなく、一つひとつのバイクやクルマに愛を込めて作っているからこそ、世間のバイク好き、クルマ好きのみなさんが欲しかったポイントをしっかり押さえていて、魅力を感じました。

岸:日常に花が咲くというか、よりハピネスになるというか。

平野:ちょっと、自分で言いながらニヤニヤするのやめてよ(笑)。

岸:僕はバイクに乗った時も、「NSX」に乗った時も、ただの移動ではなくて楽しい移動になるし、仕事でもより効率の良いお仕事ができたり、Hondaの乗り物で今までの日常を変えられる気がしました。

――最近、起きたバイクやクルマに関するニュースを教えてください。

髙橋:近くのスーパーに行くときも乗ってしまいます。正直歩いたり、自転車で行ける距離なんですけど、車に乗っている自分というのを楽しみたくなって、短い距離でも乗ってしまいます。

岸:わざわざ乗っちゃうよね。