6月12日(日)20時より、フジテレビでは『呼び出し先生タナカ』が放送される。
この番組では、さまざまな芸能人ゲストが、田中卓志(アンガールズ)=タナカ先生に呼び出され、学校の勉強にまつわる“一斉テスト”に挑戦。生徒たちが答えた珍解答や、決して見られたくない誤答をタナカ先生が愛情たっぷりにイジり倒し、笑いを量産していく。
そこで、12日の放送に先がけ、フジテレビュー!!編集部員Kが事前に番組を試写した。
今回、生徒たちが挑むのは、国語・数学・理科・美術の4科目。いずれも小・中学校レベルの問題だが、参加した生徒からは“激ヤバ”解答が続出する。
タナカ先生も「今まででいちばん平均点低かった。一番バカなクラス」とあきれるほど。解答の詳細はネタバレになってしまうので書けないが、“どうしてそうなった?”とツッコみたくなるような爆笑必至の答案ばかりだ。
あのちゃんが書いた<どくとく>…独特すぎて教室から悲鳴が?
タナカ先生の目の前に座っているのは、現在ブレイク中のアーティスト・あのちゃん。「お願いします…」ととても小さな声で挨拶し、不思議な世界観で教室中をさっそく魅了する。
<どくとく>を漢字で書く問題(正解は「独特」)では、あのちゃんはもはや漢字ではなくひらがなも交えた言葉を解答。その答案にクラス中から「怖い!」と声が上がり、タナカ先生は「小説のタイトルかと思った」と困惑。
彼女がそう答えるにいたった理由も不可解すぎて、副担任のハセガワ先生(=シソンヌ・長谷川忍)も「皆に同じ問題を配っていますよね?」とビビるほどだ。
続く<包囲>の読み問題(正解は「ほうい」)の解答も衝撃的。あのちゃんが<包囲>をどういう理由で誤読したのか、自身が釈明していると、隣の大野雄大(Da-iCE)も「たしかに!!」とシンクロ。2人による超常的なトークが繰り広げられる。
その後も大野は、タナカ先生の解説を真剣に聞き、事あるごとに積極的に発言に参加。だが、その一言一言が常にコメンテーター並みに冷静沈着すぎて、タナカ先生とハセガワ先生にイジられまくる事態に…!彼のマジメな授業姿勢が、逆に次々と笑いを生み出す。
理科の時間では、大野&あのちゃんの衝撃解答がそれぞれ明らかに。2人の天然トークに教室中の注目が集まり、ハセガワ先生も「…アーティスティック!!」と評するほどだ。
さらに番組では個性豊かな生徒たちが多数登場。ビリ脱却を目指す村重杏奈、情報番組でも活躍中の井上咲楽、勉強に自信アリ?なグラビアアイドル・清水あいり、塾の学研に行っていたことを自慢げに話すJJモデル・小山ティナ。
また、的場浩司と草薙航基(宮下草薙)が師弟愛(?)を発揮するほか、福岡みなみVSでか美ちゃんによる女の戦いも繰り広げられる。
大盛り上がりの収録のさなか、教室の外から急にギターの音色が鳴る場面も。いったい何が起きるのかとざわつく教室に、あの男が現れて…。『呼び出し先生タナカ』は、6月12日(日)20時〜 フジテレビで放送(※FOD・TVerで見逃し配信あり)。
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/2a94
TVer:https://tver.jp/lp/series/sr11ylksh6
<6月12日放送 出演者>
【担任】タナカ先生: 田中卓志(アンガールズ)
【副担任】ハセガワ先生: 長谷川忍(シソンヌ)
【生徒】あの、井上咲楽、大野雄大(Da-iCE)、草薙航基(宮下草薙)、小山ティナ、清水あいり、でか美ちゃん、福岡みなみ、的場浩司、村重杏奈 ※五十音順