俳優の佐藤健さん(36)が、2025年9月9日に自身のYouTubeチャンネルを更新。
先日、TikTokで紹介し話題となった自宅のリビングやダイニングキッチンなどを、さらに詳しく紹介すると、「えっ?家の中に映画館がある?」「見応えがすごい」などと反響が寄せられています。
「えっ?家の中に映画館がある?」佐藤健の自宅に反響
Netflixで配信されている話題作『グラスハート』を企画・プロデュースし、主演も務めている佐藤さん。


以前、自宅の様子をTikTokで公開すると、大きな話題に。
今回、自身のYouTubeチャンネルでリビングやダイニングキッチンなどを、より詳しく紹介しました。

『グラスハート』で天才ピアニスト役を務める佐藤さんは、役作りのために「環境から変えていかないと」と考え、「ピアノの半径2m以内で生活を全部終わらせる部屋にしたい」と思い立ち、以前リビングに置いていたものを全て別の部屋に移動させ、音楽に特化した環境に模様替えしたそう。
現在のリビングには、グランドピアノやキーボードなどが合計4つも置かれていて、練習しながらピアノの上で眠ってしまうこともしばしばあるんだとか。

そして、役柄ではボーカルも務めているということで、歌の練習やレコーディングもできるように専門的な機材も整えたそう。

演じる役柄に合わせて生活をがらりと変え、2年から3年ほどの準備期間を経て8ヵ月間の撮影に挑んだという佐藤さんは、ずっとこの空間で1人で練習をしていたと明かしました。

スタッフから何か曲を聞かせて欲しいと言われると、「そう言われるとやりづらいよね」と恥ずかしそうにしながらも、「この曲だけは好きだからずっと覚えてる」と話し、DJ Okawariさんの『Flower Dance』をなめらかに演奏してみせ、思わずスタッフも「やばすぎる!!!」と大興奮。

素晴らしい演奏を終えると「ハズカシー」と照れ笑いを見せました。

そして、佐藤さんの家具好きを聞きつけたスタッフがこだわりの家具をたずねると、音響だと話し・・・

部屋の隅にいくつか設置された高級感ただよう縦長のスピーカーを紹介。
こちらは立体音響を体感できるそうで、このスピーカーから流れる音で日々映画やドラマを鑑賞しているのだそう。

スマートフォンと連動していると思われる巨大なスクリーンを天井から下ろし、“自宅映画館”さながらの空間で自身が出演する作品を楽しむ姿を見せ、「ウチでみんなグラスハート見たらいいと思う」と、ファンをドキッとさせる一言も飛び出しました。

さらに、部屋中が良い香りに包まれていることについては、「ライムバジル&マンダリン」の香りを放つディフューザーを10年以上変わらず愛用していることも明かしました。

続いて、佐藤さんはダイニングキッチンも公開!
落ち着いたブラックの壁には大きなショーケースが飾られていて、中にはシャンパングラスやインテリア雑貨などがきれいに並べられています。
床には、佐藤さんが尊敬しているという画家・奈良美智さんの絵も。まるで美術館のような美しい空間が広がっています。

奥に進むと白を基調とした広々としたキッチンスペースがあり、トースターやタオル、ハンドソープなど最小限の物だけが並んでいるようです。

普段料理を全くしないという佐藤さんですが、韓国の即席ラーメンを作ることはあるようで、キッチンの向かい側にある広い作業台でお気に入りの番組を見ながら食べていると、笑顔を見せました。

さらに、壁には間接照明で明るく照らされたお酒がずらりと並んでいます。
これらのほとんどは頂き物だそうで、1人で飲むことはあまりないけれど、来客時に一緒にお酒を飲むことはあるんだとか。

そして、佐藤さんが一番恥ずかしいという開放的な玄関には、ものずごい量の靴がずらりと床に並べられています。
これについてスタッフが言及すると、にやっと笑いながら「これ触れないで」と即答。

床から天井まで高く設置された靴箱ですが、その中に入りきらなかった靴なんだそう。
一体何足の靴を持っているのか、気になりますね。
今回、リビングやダイニングキッチン、そして玄関など、自宅の様子を細かく紹介した佐藤さんには「えっ?家の中に映画館がある?」「夢を見せてもらったような気がします」「見応えがすごい」「ほんと凄い人だなぁ!」「素敵なお宅」などの声が寄せられています。