10月26日(日)、『ふかわふかわしてるテレビ』が放送されます。
お笑い芸人・コラムニスト・アーティスト・司会者としても活躍し、芸歴30周年を迎えた、ふかわりょうさんが主演・脚本・監督を務める新番組です。
ふかわりょうの小説やコラムを映像化!

この番組は、ふかわりょうさんがこれまで綴ってきた小説やコラムを映像化!「ことば」をテーマにした、「ことばにまつわるコント」「ことばにまつわるドラマ」ショートコンテンツを放送前にSNSで展開。
さらに、ちょっとした日本語の言い回しでモヤモヤしている、ふかわさんと気鋭の言語学者・川添愛さんが、「言語学」という枠を超えて、日本語のユニークさを楽しむ、異色の対談集「日本語界隈」の延長のようなトークコーナーで、言葉の奥深さに浸ることができる、オムニバス形式のバラエティです。
日本語って面白い!ふかわりょう×川添愛
「すぎる」「推し」「軽率に」など、若い世代を中心に口にする言葉や、「言語化」「古古古米」「地頭がいい」「患者様」など日常で気になっていた言葉をテーマに、ふかわさん&川添さんがユーモアあるやりとりを通じて、日本語が持つ“時代の鏡”としての側面が浮き彫りになります。
・「言語化」の流行!今なら小田和正さんも「言語化できない」!?
・「ファン」からいつ「推し」へと変化したのか?
・「トマトトマトしてない」「ミュージカルミュージカルしてない」繰り返し言葉の怪
・「8時10分前」=「7時50分」派と「8時8分」派の世代間ギャップ
・「1000円弱」を「1050円」と解釈する若者の感覚
・「軽率」を“気軽に”の意味で使う新しい用法
・「ダベる」「ジピる(チャットGPTをする)」「キャミる」…「る」はアタッチメントで大活躍
・ 「快気祝い」と「回復祝い」のすれ違い
・「地頭がいい」という表現が生まれた理由
・「古古古米」は「前前前世」以来の大ヒット
・「つち田」のような混ぜ書きの和食屋さんはナゼおいしそうなのか?
・「すぎる」の乱用!「野球すぎるカードゲーム」がでたらしい
など、“気になっていたあの言葉”を深掘りします。

SNS先行配信!身近な「ことば問題」をショートコント&ドラマ化
ふかわさん自身のコラムや小説をベースに、“言葉にまつわる”オムニバスコントやショートドラマを制作。放送前からSNSでも先行配信します。
キャスター・田﨑さくらさんと、解説員・ふかわさんによるショートコント「ことばことばしてるニュース」では、「ヤマザキorヤマサキ どっち?」「大丈夫だけで生活できるのか?」「承るの読み仮名は積載過剰!?」「 行けたら行くは約束か否か」など、身近な“ことば問題”をニュース形式のコントで紹介。

また、ショートドラマ「さえずりの沈黙」では「忖度さん」「姑息さん」「貴様さん」ら擬人化された言葉が登場し、意味の揺らぎを笑いへと昇華させます。

放送当日はふかわ&人気インフルエンサーのライブ配信も
放送当日の10月26日(日)は、20時より公式SNSで特別ライブ配信を開催。
ふかわさん、キャスター&モデル・田﨑さくらさん、Ray 専属モデルへの就任で話題の大学生・中川紅葉さん、現役看護師でありながらモデルの二刀流で注目されている、東あさかさんも登場し、撮影の裏側トークやここだけのエピソードを披露します。
番組公式SNSで「#ふかわふかわしてるテレビ」をつけて投稿すると、コメントがピックアップされる可能性も。
『ふかわふかわしてるテレビ』は、10月26日(日)21時より、BSフジで放送されます。