女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。

3月20日(金)の放送には、ジャニーズWESTの桐山照史がゲストで登場。MCの設楽統と千秋、カンニング竹山、大神いずみとともに、「気にしすぎちゃう人、どこまで理解できる?」というテーマについて議論した。

自他ともに認める“気にしすぎキャラ”だという桐山。自分が部屋に入った瞬間に、中にいた人たちの会話が止まると、「悪口を言っていたのでは?」と気になってしまうと告白すると、スタジオと番組公式SNSから「その気持ち、わかる!」と賛同の声が。

そこでスタジオで、登場するエピソードを「気にしすぎ」と思うかどうかを判定することに。まずは30代女性から寄せられた、「美容師に不潔だと思われないために、美容院に行く前にシャンプーをしていく友人。気にしすぎでは?」というエピソードについて、視聴者の意見を問う「せきらら投票」を実施した。

投票の結果は、「気にしすぎ」が69%、「気にしすぎではない」が31%。しかしスタジオでは、「気にしすぎ。美容院で洗ってもらえるんだから、事前に洗う必要はナシ」という千秋以外の3人は、「気にしすぎではない」と主張し、せきらら投票とは逆の結果に。

桐山は「美容師さんは頭皮を見ただけで『疲れている』と見抜けるくらいなのだから、夏のベタついた皮脂は見せたくない」と、“気にしすぎ”っぷりを発揮。

SNSでは「歯医者に行く前に歯を磨くのは理解できる」という声が上がり、スタジオでも「その延長ということなのか?」というトークの流れになった。

また桐山は「クレジットカードで支払う時に『分割で』と言えない」と、自分の悩みを告白。心の中では「分割にしてほしい」と思っていても、男のプライドが邪魔して口には出せないのだそうだ。

ここでも千秋は「きちんと支払うのだから、分割でも気にならない」と主張したが、竹山も大神も「ポンと払う人と思われたい」と桐山に賛同した。

ほか、「洋服を試着した時に、店員から『上のサイズもある』と提案されて、傷ついた」という40代男性からのエピソードを受けた桐山は、「僕なんて、まだ試着もしていない段階で、『Lは売り切れています』と言われたことがある」と自分の経験を語り、このエピソードに関しても、千秋以外は「気にしてしまう」ことが明らかに。

しかし、「電車で自分と他の男性の座席が2席分空いている時に、乗ってきた女性が自分の隣に座ると『勝った!』と思う」という40代男性からのエピソードには、大神も千秋とともに「気にしすぎ!女性側はどちらに座るかなんてそこまで気にしていない」と猛反発。

「本当は女性も気にしているはず」と指摘した竹山は、「オレと桐山くんの間の座席が空いていたら、どちら側に座る?」と女性陣に問いかけた。するとさすがの千秋も「桐山くんの隣かな…?」と主張を曲げ、スタジオを笑わせた。