<藤田昌弘(プロデューサー)コメント>

本当に多くの人たちが取材に協力してくれました。できれば,その方たち全員を登場させてあげたかったのですが、作品のテーマを表現するのに泣く泣くカットしました。今回の受賞は,制作した私たちではなく、石川の被災されたすべての方々が受けた賞です。

<嶋雄士(ディレクター)コメント>

“笑顔、感謝、恩返し”を胸に甲子園を戦ったあと、初めて石川の母校に帰った部員たちは、落ち込むのではなく終始笑顔でした。“被災地のために”数々の試練に立ち向い乗り越えてきた彼ら。このときの笑顔はこれから訪れるであろう、さらなる試練も、この三つの言葉を胸に立ち向かう「覚悟の笑顔」だと感じました。

<髙木健太郎(制作統括)コメント>

このドキュメンタリーは、野球部員たちの葛藤、避難所の人々の心の揺れ、そこから見える被災地の現状を一人でも多くの人に知ってもらうため、セオリーにはとらわれない演出で制作しました。

まだまだ、復興には長い年月が費やされます。ほんの少しでも、この作品が被災地の方々の心の支えになれたらと願っています。