佐野勇斗さんが、「兄や姉が欲しかった」と憧れを明かしました。
6月8日より東京と山口県で公開される、ベビー向け家庭用医療機器「BabySmile」のブランドCMに大沢あかねさん、佐野さんが出演します。
CMでは、今回初共演となる大沢さんと佐野さんが姉弟役を演じ、赤ちゃんの健康を想う家族の愛を描きます。
撮影時に大沢さんは、チェック柄のカジュアルなワンピース、佐野さんは青と白のスウェットという、リラックスした衣装で登場。
私生活でも3人のママである大沢さんは、共演した赤ちゃんにおもちゃをプレゼントしたり、ぐずった赤ちゃんをあやすのもお手の物。また今回の監督も子どもを持つママで、大沢さんと子育てトークに話が咲く場面もありました。
佐野さんは遊びだした赤ちゃんの近くにあったコップを、倒さないようにサッと移動させたり、変顔をして見せたり、あかちゃんに抱っこをせがまれるなど、すっかり打ち解けていました。おもちゃで喜ぶ赤ちゃんにお2人が赤ちゃん言葉で話しかける様子に、スタッフも癒される撮影となりました。
佐野勇斗は「ものすごく爽やかで、よりファンになった」(大沢)
<大沢あかね、佐野勇斗 インタビュー>
――初共演の感想を教えてください。
佐野:もちろん、大沢さんのことは知ってたんですが、実際にお会いして、やっぱりお子さんがいらっしゃることもあると思うんですけど、赤ちゃんの接し方に慣れていて。
多少ぐずったりしてしまうときも大沢さんがあやすと、お利口さんになるのはさすがだなと思って。本当に感心していましたし、心からいい方なんだなと思いました(笑)。
大沢:どんなイメージだったんでしょうか(笑)。私も佐野さんと初めてお会いして、もちろんテレビやドラマでは拝見させていただいていたんですけども、ものすごく爽やかで「は〜素敵」って、よりファンになっちゃいました。それにとんかつを食べる姿がいいですね。
佐野:結構食べました。
大沢:私は一人っ子だったので、こんな弟がいたら最高だなと思いました。
――CMでは、「姉と弟」という設定でしたが、こんな姉・弟がいたらいかがですか?
大沢:佐野さんみたいな弟がいたら、絶対学校とか職場で人気出ますよね。
佐野:僕、めっちゃ生意気ですよ(笑)。
大沢:お姉ちゃんには生意気?そんな反抗的な態度も嫌いじゃない(笑)。「コラ!」って言って。
佐野:実際に2人弟がいて、兄と姉はいないので、すごく欲しかったんですよ。だから今日はそれを疑似体験ではありますけれども、味あわせてもらって嬉しかったです。
大沢:大丈夫でした?こんなお姉さんで。
佐野:最高ですよ。最高でしょ、こんなお姉さん。
大沢:でも本当、学生時代とかだったら絶対人気出ますよね。「あかねのさ、弟さ、超かっこいいじゃん」みたいな(笑)。
佐野:逆もそうですよ。「佐野のお姉ちゃんめっちゃかわいいやん」って。
大沢:なります!?「おもしろいやん!」みたいな感じになりませんか?
佐野:両方かもしれないですね(笑)。「おもろいし、かわいいやん!」って。
大沢:良かったです、そう言っていただけて。
佐野勇斗 小6のとき弟が生まれ、育児の経験あり
――大沢さんは、お子さんたちを見て、「親に似たなぁ」と思うところはありますか?
大沢:5歳の長男が変顔したりとか、変なこと言ったりとか、多分クラスで女子にちょっと「えぇ〜」って言われるタイプで。「パパに似ちゃったのかな…」と思ってますけどね、将来が不安です(笑)。
佐野:でも、おもしろいと人気出そうじゃないですか?
大沢:女の子って、おもしろいっていうより、サッカーが上手だったり、「かっこいい」とか守ってくれたりする男子が好きじゃないですか。「おもしろい男子がいい」って気付くのは、大体20代後半なので(笑)。「それまで大丈夫かな…」って不安はありますけど。
――佐野さんは、一番下の弟さんと 11 歳離れてらっしゃいますが、育児のお手伝いなどされた思い出はありますか?
佐野:僕が小学校6年生のときに生まれたので、育児の本を見たりして、オムツも変えたり、もちろんミルクもあげたりしていた記憶はあります。生まれる前も楽しみすぎて、エコーの写真が載ってる本ってありますよね。小6であれを読み漁ってました。すっごい見て、楽しみにしてましたね。
大沢:今日も慣れてらっしゃいましたもんね。
佐野:本当ですか。抱っことかは慣れてると思います。