16人組ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、4月22日に発売する最新シングル「INVISIBLE LOVE」のミュージック・ビデオ(MV)が3月31日に解禁となった。
2020年早くも2枚目のシングルとなる今作は、デビュー以来11作目にして初めてバラード楽曲を表題に据えた意欲作。“愛する人への届かない想い”を強く歌ったドラマティックな1曲となっている。
MVでは、歌詞から感じる大人の女性への感情を、16人の今の年齢でしか描けない芝居と、女性ダンサーとの妖艶で大人なダンスで表現。16人でのパフォーマンスは、シンプルでソリッドな空間に発光する椅子を配置し、アート空間でのセクシーなパフォーマンスに挑戦した。
また、振り付けはリーダーのLIKIYAが担当。“踊れるバラードへの挑戦”をテーマとして、感情の起伏が激しい楽曲に合わせて、エモーショナルさを前面に出したものに仕上がっている。
今作は、デビューシングル「Lightning」や昨年リリースの「SWAG & PRIDE」を手がけた久保茂昭氏が監督を務めており、「今までのMVにはなかった芝居のイメージや、セクシーで大人なパフォーマンスで、THE RAMPAGEのそれぞれの個性と進化を、今の彼らの年齢でしか描けないMVを目指しました。新たな THE RAMPAGE を感じてもらえればと思います」とコメントした。
デビュー以降、様々なメンバーが役者に挑戦したり、ライブツアーでパフォーマーがR&Bに挑戦したりと、デビュー当時の型にはまらずに常に新しい挑戦を重ねてきたからこそ表現できたMVが完成した。
<LIKIYA コメント>
ライブではイスを使った振り付けをしたことがありましたが、MVなどの映像で表現するイス振りは今回が初めてでした。動ける範囲に制限があるイスでどれだけ表現できるかを突き詰めていくのが難しかったです。映像にどう映っているのかを確かめるため、ビデオに撮っては見返してというのを何度も自宅で繰り返しました。
イスからあまり立ち上がれないことを“触れたいけど届かない”という主人公が登場人物の女性に対して感じている想いとリンクさせたフリになりました。
メロの部分は今までにないくらい無機質に、より感情が見えやすい緩急をつけたフリにしており、ボーカルの歌と同じように、サビに向かって起伏が激しくなっていくような“踊れるバラード”になっていますので、ぜひフリにも注目してご覧ください!