毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げるトークバラエティ、フジテレビ『ボクらの時代』。

4月5日(日)の放送は、この1年間で「もう一度見たい」という声が多かった中から選りすぐりのトークを振り返る「笑う門には春来る 春の未公開&傑作選スペシャル」の前編。

佐藤浩市×三谷幸喜×中井貴一(2019年9月8日、15日放送)

若いころからお互いの存在を意識していたと話す佐藤と中井。デビューからかなりの時間が経って初共演を果たした。

中井:浩市と40歳くらいの時に初めて共演したんだけど、芝居をするってことに集中していると、素の人間が見えてくる、というのが強くあるので。

佐藤:うん。

中井:飯を食いに行くよりも、細かい情報はわからないけれども、その人となりは、それだけ(芝居をしているだけ)で十分見えているような気がするんですよね。

三谷:この人(中井)は、どうして(年上の)佐藤さんのことを「浩市」って呼ぶんですか?

佐藤:俺も普段「貴一」って呼んでいるんで。

中井:だいたいデビュー(の時期)が一緒なんですよ。

1歳差の佐藤と中井は「この年になって1歳差は気にならない」と話すが、三谷は年齢を気にするようで…。

佐藤が「40歳になってから共演できたのがよかった」と語る未公開シーンも併せて紹介する。

又吉直樹×西野亮廣×梶原雄太(2019年10月20日放送)

お笑い以外でも活躍する同期の3人が集合。14年前に「ひな壇に出ない」と発言して話題になった西野。

西野:実験がとにかく好きなの。「どうなるんやろ」みたいな。ひな壇に出ないって決めてしまうと、ほぼほぼ収入がなくなります。

又吉:うん。

西野:ひな壇出ない、グルメ番組出ない、クイズ番組出ない、情報番組のコメンテーターもやらないっていうのを全部決めた時に、収入のほぼほぼなくなっちゃうわけでしょ。

又吉:うん。

西野:でも、やっぱり生き延びようとするやん。それでも何とか。

梶原:うん、そうそう。

“環境を変えて挑戦すること”で得るものについて、西野が「環境が先で、才能が後」と熱弁する未公開トークを展開する。

澤穂希×宮里藍×AI(2019年9月1日放送)

プライベートでも親交のある3人が、夫について、子供について語った。

宮里:澤さんのところはもう、旦那さんが澤さんのこと大好きですから。

AI:最高だね。

澤:(笑)。こんな私を、ですから。

AI:どんな感じなの?聞きたいわ。

宮里:ほんとラブラブですから。

AI:そうなの?

澤:なんか、娘より。

宮里:そんなことあります?

AI:ねぇ?娘より?うちはもう「娘と結婚する」って言ってますわ。

宮里:(笑)。

AI:あれ?私は?みたいな(笑)。

「(夫に)すごく大切にしてもらっている」と明かす澤。娘がボールを蹴る姿など未公開部分を含め、今後の目標などを語っている。

堀江翔太×稲垣啓太×福岡堅樹(2019年11月24日、12月1日放送)

ほか、スポーツ界からは、昨年最も日本をアツくしたラグビー日本代表から堀江翔太選手、稲垣啓太選手、福岡堅樹選手が登場。

やんちゃだった少年時代を語るほか、未公開の堀江選手の中学時代の思い出も。

また、「テレビに夢をもらった」と話す山口智子、大根仁、リリー・フランキーが今のテレビに思うことなど率直な意見を交わす様子や、仲野太賀、落合モトキに賀来賢人が明かす子育てエピソード、橋本環奈、きゃりーぱみゅぱみゅ、最上もがの恋愛観&結婚観、群馬出身のJOY、井森美幸、中山秀征が語る群馬愛、埼玉出身の土田晃之、ビビる大木、澤部佑が繰り広げる埼玉トークなども振り返る。