加藤シゲアキさん(NEWS)が、“自分が作家になった”と感じた瞬間を明かしました。
5月21日(土)にフジテレビで放送された『タイプライターズ〜物書きの世界〜』。“話題の一冊”を紹介するコーナーでは、月9ドラマ『元彼の遺言状』原作者・新川帆立さんを招いてトークが繰り広げられました。
ここでは、その一部を紹介します。
2021年の作家デビュー後、作品がすぐに月9ドラマに起用された新川さん。「自分が書いた本を書店で立ち読みされてる方がいた」ときに“作家になった”と感じたといいます。
さらに、番組MCの加藤さんが、同じく自身が小説家になったと感じたときを振り返った場面も。
「いちばん思ったのは、書店の本棚に“ネームプレート”があるじゃないですか。あのプレートができるまで書き続けようと思った記憶があるんですよ。5作ぐらい書いた頃、書店でロケをしていたときに、自分のプレートがあるのを見つけて。“俺のネームプレート、あるんだ…!俺、作家じゃん!”って思いました」。
新川さんが「あのプレート、すごく欲しいですよね」というと加藤さんも「欲しいです(笑)。やっぱり、(作品の)数が無いとあのプレートを作ってくれないので、書き続けないと無理なんですよね。それは実感しましたね」と明かしました。
その後もトークが盛り上がるなか、加藤さんが「執筆時間は決めてますか?」と質問すると、新川さんは「無軌道執筆です!」とはにかみながら告白。続けて新川さん流の仕事のやり方が明かされますが、加藤さんも「分かります!」というその執筆スタイルとは…?
この続きはTVer・FODにて無料見逃し配信中の『タイプライターズ』でチェックを。
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FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/2c36/?img_frame=0
さらに番組では、作家の浅田次郎さんと中井貴一さんがスタジオゲストして登場。「ラブ・レター」「壬生義士伝」「母の待つ里」など数々の作品の魅力が明かされました。
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