綾瀬はるかさん主演、月9ドラマ『元彼の遺言状』第5話に、藤本隆宏さん、髙橋洋さんが出演します。

『元彼の遺言状』は、綾瀬さんと大泉洋さんがバディを組み、数々のミステリーを解いていくリーガルミステリードラマ。

宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新川帆立さんによる同名小説を原作に、奇妙な遺言状に導かれた敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)と作家志望の謎の男・篠田敬太郎(大泉)が数々の不可解な殺人事件を追っていきます。

藤本さんが演じるのは、投資会社の代表取締役・真梨邑礼二(まりむら・れいじ)。髙橋さんは、共同代表の庄司健介(しょうじ・けんすけ)を演じます。

真梨邑と庄司は、大学時代に意気投合し、28歳で投資会社「M&Sキャピタル」を起業。小さなアパートの一室からのスタートでしたが、二人三脚で仕事に打ち込み、15年たった今では会社は大きく成長。業績もすこぶる好調で、躍進を続けています。

ある日、「M&Sキャピタル」創立15周年記念パーティが開催されることになり、そこに招かれた森川紗英(関水渚)は、エスコート役で篠田(大泉)を連れ出します。一方、麗子(綾瀬)はかつての上司・津々井(浅野和之)に連れられ同じパーティ会場へ。

「M&Sキャピタル」は一部上場を機に、新たに弁護士を探しているらしく、「共に顧問弁護士の座を狙わないか」という津々井からの打診が。それぞれの目的で同じパーティへ集まった4人。

会場が暗転し、いよいよパーティ開始。しかし、真梨邑が壇上に立ち御礼スピーチを始めた途端、会場から衝撃音が鳴り響きます。久野文也という一人の投資家が、突然死亡する事態に。久野は「M&Sキャピタル」にとって大口の顧客で…。

藤本さんは、元五輪水泳選手という経歴を持ち、その後劇団四季へ入団し俳優業をスタート。今作で月9初出演を果たし、確かなビジネススキルと部下を束ねるカリスマ性を兼ね備えた敏腕経営者を演じます。

髙橋さんは、大学在学中から舞台に立ち、劇団東京オレンジ、ニナガワ・スタジオをへて映像の世界へ。近年は『監察医 朝顔 新春SP』(2021年/フジテレビ)、『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』(2021年/フジテレビ)などにゲスト出演。今作では、経営の才能にあふれ、会社の成長を影で支える聡明(そうめい)なキーパーソンを演じます。

『元彼の遺言状』第5話は、5月9日(月)21時より、フジテレビで放送されます。

<藤本隆宏 コメント>

――台本を読んだ印象は?

自分の役どころや関連性を中心に読まなくてはいけないのに、ついつい推理小説を読む読者の一人として楽しんでしまいました。

自分の推理が覆され、伏線を回収しながらの謎解きが衝撃でした。今回バディを組む髙橋洋さんとは、蜷川幸雄さんの舞台で共演して以来23年ぶり。どんな関係性で演じれるか今から楽しみです。

そして初めての月9!俳優を志す前から見てきた、歴史ある枠に出演できる喜びと感謝。とてもワクワクしております。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

麗子と篠田のバディが目の前で起きた殺人事件をどう解明していくか、まさにサスペンスドラマの真骨頂ともいえる第5話。麗子と篠田の関係性にも変化が…!?見どころたくさんの回になっていると思います!

<髙橋洋 コメント>

――台本を読んだ印象は?

綾瀬はるかさんと大泉洋さんのかけ合いのセリフから、お二人の生声が聞こえてくるようで、何度もクスクス笑いながら読みました。可笑(おか)しくて恐ろしくて哀(かな)しい話、撮影が楽しみです。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

大学時代からのビジネスパートナーを藤本隆宏さんと演じさせていただきます。二人で並んでみると、本当の同級生のような気分になり、こちらのバディにもぜひ注目してもらえたらと思います。

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