桜沢純(広瀬アリス)に新たな恋の兆し!?お相手は、恋愛可能性ゼロの“安心安全男子”か、それとも百戦錬磨の超モテ男・長峰柊磨(松村北斗)かーー。

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失恋した純は、「泣いていいよ」という柊磨の胸で激しく泣きじゃくるが、翌日になると、やさしい言葉にほだされて弱みを見せた自分が急激に恥ずかしくなる。

そのうえ、偶然にも同僚たちとフレンチビストロ「サリュー」でランチをすることになり、純は柊磨の顔をまともに見ることができない。

その夜、真山アリサ(飯豊まりえ)と清宮響子(西野七瀬)を呼び出し、柊磨に抱きしめられ部屋に誘われたことを報告していると、高校時代のラクロス部の元チームメート・大津浩志(戸塚純貴)から電話がかかってくる。

今は地元・福岡のホテルで働いていて出張で東京に来ていると話す大津と合流した一同は、ひさびさの再会に盛り上がる。

なかでも純と大津は昔から妙に気が合い、純にとっては居心地のいい相手。恋愛の可能性を全く感じさせない“安心安全男子”としてみんなに親しまれていた大津だったが、実は純に対して秘めた思いがあるようで…。

一方、アリサはパパ活相手の田辺良和(アキラ100%)に約束をドタキャンされ、イライラしていた。

いつも立ち寄るコンビニの店員・内村克巳(岡山天音)が自分に好意を寄せていると気付いたアリサは、田辺に「おわびに」ともらった万札を突き出し、「今夜私につきあって」と家に誘う。

純は大津の頼みで、近々開かれる同窓会の幹事を手伝うことになり、会場となる「サリュー」を訪れる。そこでもあくまで「恋愛なんていらない」と主張する純に、柊磨は失恋の傷を癒すために自分と“お試しの恋”をしないかと持ちかける。

話を聞いたアリサは、初体験を済ませるためにも渡りに船だと大賛成。「アイツだけはダメ!」と拒否する純に、だったら大津はどうかと響子が提案して…。

そんな波乱含みの同窓会の場で、響子は偶然、シェフの岩橋要(藤木直人)と2人きりになる。