濱田龍臣さんが主演を務めるドラマ『武士が、マックで店員になった件。』が放送されます。

『武士が、マックで店員になった件。』(5月17日スタート/カンテレ)は、濱田さん演じる、ごく普通の就職浪人生・太田信中(おおた・のぶなか)が、戦国時代からタイムスリップしてきた、伊藤淳史さん演じる正体不明の武士と出会ったことをきっかけに、 さまざまな出来事に巻き込まれながらも友情を育み、ともに働くことを通じて“仲間”になってゆくハートフルコメディです。

ある日、信中が出会ったのは、“武士”姿の男。しかし、男は記憶喪失で自分の名前も覚えていないと言います。

ふびんに思った信中は、“武士”を連れて帰りますが、それがすべての始まり…。謎だらけ&とっても好奇心旺盛な“武士”は、一口食べたハンバーガーにほれ込み、信中と同じハンバーガーショップで働くことに。

一方、平穏無事に生きることを願う信中も、“武士”に振り回されるうち、毎日がにぎやかになっていきます。

いつしか芽生える友情。しかし、“武士”の記憶が戻るカギは、意外なところにありました――はたして、“武士”は何者なのでしょうか。

綱啓永ら個性豊かなキャストが集結

綱啓永さんが演じるのは、明るくてお調子者の男子大学生・羽嶋英世。人情に厚く、涙もろい一面も。実は、とんでもない秘密を抱えています。

なえなのさんが演じるのは、徳川いえる。天真らんまんで、ちょっぴり天然の女子高生。受験勉強と夢の実現のはざまで葛藤します。

アイクぬわらさんが演じるのは、エドゥアルド八助。モザンビーク人の父と日本人の母を持つハーフ。工業系の大学に通い、意外な才能を発揮します。

佐藤真弓さんが演じるのは、前田寿恵。SNSに詳しく、アプリを使いこなす主婦。ナゾのイケメンと密かに連絡をとっています。

ダンディ坂野さんが演じる店長は、時代劇好きで、真面目で店員思い。店員たちのために、いつも“あること”をやっています。

人はいいが真面目で慎重な主人公と、ひとクセありつつポップでユニークな仲間たちの、コミカルで時にホロっとするやりとりが展開されます。

働くことを通して“仲間”の大切さを描く当ドラマのテーマに賛同した「マクドナルド」が、特別協力として参加することが決定。

ロケ地や実技指導などの協力のもと、ハンバーガー作りや、リアルな店内の様子も魅力のひとつとなっています。

『武士が、マックで店員になった件。』(全3回/関西ローカル)は、5月17日(火)スタート!毎週火曜24時25分より、カンテレで放送されます。

<濱田龍臣 コメント>

――台本を読んだ印象は?

『武士が、マックで店員になった件。』というタイトルからしてすごくインパクトが強いけれど、作品の伝えたいメッセージは純粋でシンプルなので、「なんか面白そう」くらいの気持ちでいろんな方に見ていただきたいと思いましたし、自分の将来に悩んでいる方たちに、少しでも勇気と力を与えられるような作品になるだろうなと感じました。

――濱田さん演じる太田信中について教えてください。

“現代の若者”というイメージがあるので、多くの方が信中に共感できるのかなと思っています。

自分は、幼少期のころから芸能の仕事をやっていることもあり、アルバイトも経験したことがないので、「これが普通の20代前半の男の子だよな」と思いながら演じています。

――伊藤淳史さんとの共演はいかがですか?

とてもやさしい方ですし、出身地が同じ千葉県でした。

僕が幼稚園くらいのころから家族で行っているパン屋さんや、おいしいホルモン焼き屋さんを伊藤さんも知っていて。お互いの地元も自転車で15~20分くらいの距離でした(笑)。

同じく千葉出身の綱(啓永)くんも一緒に、地元トークで盛り上がっていて楽しいです!

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

このご時世、将来に悩んでいる若い方たちに「頑張ろう」という前向きな気持ちになってもらえるような、少しでも光を与えられるような作品にしていきたいと思っています。

すごく現代的で身近なストーリーになっているので、多くの方にぜひ見ていただきたいです。

<伊藤淳史 コメント>

――台本を読んだ印象は?

非現実的な物語だけど、誰もが大好きな「マクドナルド」という現実の世界と融合していることで、タイムスリップしてきた人間のリアリティが生まれるのかなと感じました。

この作品の世界観にスッと入り込めて、ワクワクするような楽しい気持ちになりました。

――伊藤さん演じる武士いついて教えてください。

物語の中で「アジリティ」という言葉が出てきますが、現代の世界に順応していく武士は、すごく適応力が高いと感じました。

誰もがそう簡単にはできないことをこなしていく、武士の人間力を意識して演じています。

――濱田龍臣さんとの共演はいかがですか?

お芝居しつつも周りをよく見ているなと感じましたし、親しみやすさから現場に一体感が生まれてすごく楽しいです。

あと、子役出身であり、千葉県出身という共通点にビックリしました。まさかの綱くんも千葉県出身ということを知って、盛り上がり、すぐに仲良くなりました。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

物語がすごくいいテンポで進んでいくので、30分があっという間に感じると思いますし、ファンタジーと現実世界が混ざり合った不思議さと面白さがあり、楽しいドラマになっていると思います。

最後には、驚きのサプライズも待っているので、ぜひご覧ください。

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