牛肉じゃなくて鶏!大人も子どもも大好きな「古橋焼肉」を松岡修造さんが堪能しました。

5月1日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、滋賀県長浜市の「古橋の焼肉」が紹介されました。

滋賀県北部の長浜市を訪れた松岡さんは、古橋地区で食べられているという「大人も子どももみんな大好き」な“古橋焼肉”を、古橋地区在住の山内美和子さんに紹介してもらうことに。

早速、下味をつけた鶏肉を網の上で焼いていきますが、「焼肉って牛なんじゃないんですか?」と松岡さんは驚きの声をあげます。

その理由について、古橋には養鶏場が多く、廃鶏を漬け込んで食べる習慣があったと説明してくれる山内さん。卵を産んだ後の鶏をおいしく食べるために長年工夫がこらされてきてたどり着いた味だそうす。

いい感じに焼けてきたら、甘いたれがクセになる「ひね鶏(親鳥)の古橋焼肉」の完成。「これ、すっごいお肉がしっかりしてる。甘い香りがします」と松岡さんの期待も高まります。

実食した松岡さんは、「噛めば噛むほど味が出てくる。食べてる感覚が地鶏ですよ完全に」と堪能します。

米酢と玉ねぎでさっぱりと味変!

松岡さんが絶賛した味の決め手となる漬けだれは、しょうゆ、砂糖、みりん、酒、豆板醬、すりおろしにんにくを使用。

そこにプラスアルファで、焼いた肉を刻んだ玉ねぎに米酢を合わせたものにつけて食べるのが「普通の食べ方」だということで、松岡さんもその食べ方で味わってみると「酸味が加わって、まったく別の料理になっちゃう」と不思議そうな表情を浮かべます。

米酢と玉ねぎでさっぱりと味わえるので、「量が食べられる」と松岡さんの箸も止まりません。「古橋焼肉、僕にとってはおいしくて新鮮すぎちゃって」と感想を伝え、「古橋っていうよりも、新橋。ニューブリッジですね」と朗らかにボケを繰り出して締めくくっていました。

次回は5月8日(日)に放送予定。

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