演出家のテリー伊藤さんが2025年8月12日と14日に自身の公式YouTubeチャンネルを更新。「アストンマーティン」の「ラゴンダ シリーズ4」や、「BMW i8」など、レアな高級車を紹介しました。
テリー伊藤 “未来型”のスポーツカーを紹介!
大の車好きとして知られるテリーさん。

そんなテリーさんが今回訪れたのは、超高級車がずらりと並ぶ中古車販売店。

入店したテリーさんがまず最初に注目したのは、アメリカのレーシングカー「FORD GT40」。
世界三大レースの1つである「ル・マン24時間レース」では、1960年代に4連覇を達成したことで知られる、車好きなら誰もが知っているであろう伝説の車です。

その隣にあるのは、イギリスの高級車メーカー「ベントレー」の白いオープンカー。
スポーティな外観をしていて、内装には上品なレザーのシートが取り付けられています。
天気の良い日にドライブをしたらとっても気持ちよさそうですね。
そして、この日のテリーさんのお目当てがこちら!

100年以上もの長い歴史を誇るイギリスの高級スポーツカーメーカー「アストンマーティン」から発売された「ラゴンダ シリーズ4」。長くて低いボディが特徴です。

正面から見た時に、まず一番に目に入ってくるフロントグリルは、均一な幅で縦に細長い作りになっています。

6灯式のヘッドランプは、右側1つはライトの役目、そして左側2つはハイビームがつく仕組みに。

後方のテールランプは、とっても細いデザインになっていて、スタイリッシュでかっこいいですね。

そして、速度や走行距離が表示されるメーター部分にはブラウン管が用いられているのも特徴の1つ。

後部座席の天井部分には、開放感あるガラスルーフが採用されています。
いつでも空を見上げることができ、車内に明るい光を差し込んでくれそうですね。

そして、高級感あふれるブラウンのダッシュボードや・・・

肉厚がしっかりとしたシートは、まるで応接間を思わせる雰囲気です。
長時間の乗車していても、体への負担は軽く済みそう。

この「ラゴンダ シリーズ4」は、なんと世界で105台しか生産されていないんだとか!
さらに、1990年式のこの車は、発売当時は3000万から4000万円ほどの価格がつけられていたそうで、激レアな高級車を前に、「買いましょうよ!!」と、テリーさんは興奮した様子を見せていました。
そして、14日の投稿では、「未来から来たスーパーカー!?」と題してドイツの自動車メーカー「BMW」から誕生した「BMW i8」を紹介!

エンジンと電気モーターの両方を動力源として走るハイブリッド・スポーツカーで、しなやかで丸みを帯びた美しい流線型のボディが特徴です。

車体全体に伸びたブラックベルトが目を引くデザインとなっていて、後方部分には、BMWのロゴに用いられているブルーのカラーのラインもアクセントとしてデザインされています。

そして、跳ね上がるように上に大きく開閉するシザー・ドアは、SF映画を感じさせます。

車内をのぞいてみるとそこに広がるのは“未来”という言葉がぴったりな内装。
各所にレザーとアルミニウムパネルをあしらい、黒を基調としたスタイリッシュなデザインに仕上がっています。

アイボリーの上質な革のシートは、車内を明るくオシャレな空間に演出。

そして、メーター部分はフルデジタルとなっていて、他のBMWモデルとは異なるデザインになっています。

こちらの車は、2010年式。
テリーさんは、「最高ですよこれ~」と、ほれぼれした様子で車を見つめます。

後ろのドアを開けると、小さなエンジンが搭載されています。
こちらのエンジンは自身でのメンテナンスが必要ないそうで、メンテナンスはディーラーにおまかせ!
寿命が来て電池交換が必要になったときには、200万から300万の費用がかかるそう。
これにはとっても驚きのテリーさん。

そしてラジエーターやモーターといったハイブレッドシステムは前に搭載されています。

一通り車を見たテリーさんは、最後に改めて「これかっこいいな」と、一言。
車好きのテリーさんもうならせる“未来型”のスポーツカーなのでした。
これらの投稿には「お家価格並、凄いですね」「テリー伊藤さん買いです」「カッコイイ」などの声が寄せられています。