吉岡里帆さんと千葉雄大さんが起用されたUR賃貸住宅の新CMが、4月2日より全国で放映開始されます。
この新CM「くらしを咲かせる」篇は、「URであーるガール」、「URであーるボーイ」としてイメージキャラクターを務める吉岡さんと千葉さんが、URの復興支援・まちづくりを紹介し、安全・安心を築き上げるURの魅力を伝えます。
また、今作で初めての地方ロケを実施。宮城県出身の千葉さんは、UR都市機構が東日本大震災の復興支援で携わった東北の地を実際に訪れて、現地で撮影を行いました。
<千葉雄大が撮影中にパックでお肌をアップデート!?>
千葉雄大、地元エキストラに感謝「みんな親戚なんじゃないかな」
今回は、千葉さんは宮城県で、吉岡さんは都内で、別々に撮影を実施。
締めのキャッチフレーズのシーンは、先に千葉さんが撮影した花の位置に合わせて、吉岡さんが花を合わせるという方法で撮影をしたそうです。
千葉さんが横にいることをイメージしながらの撮影はとても難しく、吉岡さんは何回もテイクを重ねたそうですが、最後には、まるで横に千葉さんがいるかのような息ぴったりのシーンが出来上がったといいます。
今回の東北での撮影では、地元の方々がエキストラで出演。
千葉さんと一緒のCM撮影ということもあり、エキストラの皆さんも最初は緊張している様子でしたが、千葉さんが気さくに声をかけると、ムードは一転。和やかな雰囲気の中、楽しみながら撮影に臨んだそう。
<吉岡里帆 コメント>
――URの人との“つながりづくり”について。
CM撮影を重ねていくと、実際にURに住んでいる方が公園で交流していたり、お店に近所の人が集まったり、催し物があったりと、コミュニケーションづくりの工夫があるのが印象的です。
敷地内でクリーンメイトさんが明るく接してくれたり、お子さんが楽しそうに遊んでいるのを見ると親御さんも安心しますし、いざとなったときに助け合える環境だなと思いました。
――初めて高台から団地を見下ろす撮影を行った感想は?
高い場所から全体を見る機会があまりなかったのですが、想像しているより敷地が広くて、“まち”だなという印象を持ちました。
みんなが暮らしやすいようないろいろなアイディアもたくさんあるので、暮らしやすい場所がデザインされていることが俯瞰で見ることで改めてわかりました。
<千葉雄大 コメント>
――撮影をした感想は?
僕は宮城県出身なので、馴染みのあるところでの撮影はなかなか不思議な感じでした。
寒い中、朝早くから地元の方にたくさんご協力いただいて、みんな親戚なんじゃないかなと思うような温かさを感じて、素敵な撮影だったと思います。
女川町での撮影の時に、僕の小学校の時の担任の先生が撮影にご協力くださり、ドローンに手を振るシーンの撮影が始まるときに、後ろからトントンと叩かれて、振り向いたら先生がいてビックリしました(笑)。
――URのイメージについて。
URの撮影には何度も伺わせてもらっていますが、URはお部屋や、暮らす上での環境づくりなど、地面より上のイメージがあったんですけど、今回の東北のロケでは土壌づくりからURがやっていることを知ってイメージが変わりましたし、もともと住んでいたところの近くの高台に住宅を作ったりするなど各地域でいろいろな取り組みがあって、経験を糧に安全を作っているのは素敵だなと思いました。