綾瀬はるかさん主演、月9ドラマ『元彼の遺言状』に、生田斗真さんが出演します。
原作は、宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新川帆立さんによる同名小説。
主人公の元彼・森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、主人公が依頼人と共謀して遺産を狙う破格の遺産相続ミステリー作品です。
ドラマでは、弁護士の麗子(綾瀬)が数々の難解ミステリーを解決するという異色の痛快推理劇として、原作の世界観はそのままにドラマオリジナルのエピソードも描いていきます。
<綾瀬はるか 月9初主演で初の弁護士役!痛快リーガルミステリー『元彼の遺言状』>
キャストが続々と解禁されていくなか、元彼・栄治役を誰が演じるのか大きな注目が集まっていました。
爽やかで温厚、人なつっこく、我の強い麗子すらも魅了した美青年――。そんなベールに包まれてきた栄治役が、このほど最新予告動画にて、生田さんであることが解禁されました。
生田さんが、月9ドラマに出演するのは、『ヴォイス~命なき者の声~』(2009年)以来、実に13年ぶりのこと。
麗子のハートを射止めた屈託のない笑顔がまぶしい色男。奇妙な遺言を残してこの世を去った理由とは。
1080億円の遺産を相続、謎の死を遂げた色男
森川栄治(もりかわ・えいじ)は、大手製薬会社・森川製薬の社長・森川金治(もりかわ・かねはる/佐戸井けん太)の次男。
大学時代、模擬法廷の授業で豪腕ぶりを発揮する麗子に興味を持ち、後に交際することに。当時、栄治はミステリー研究会に属しており、サークルに入り浸る篠田(大泉洋)を邪険にすることはありませんでした。
そんな縁もあって、持病のぜんそくが悪化し、軽井沢の別荘で療養することになった栄治の身の回りの世話をするため、篠田は別荘の管理人として居候させてもらうことに。
しかしある朝、栄治は自室のロッキングチェアにもたれたまま死亡。さらに、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を残していました。
遺産額は、なんと1080億円。かつて栄治の兄・富治(とみはる)が相続を一切拒否したため、栄治が巨額の遺産を相続していました。持病をこじらせての病死と診断された栄治でしたが…。
綾瀬はるかさん主演、月9ドラマ『元彼の遺言状』は、4月11日(月)21時より、フジテレビでスタート(初回30分拡大)!
<生田斗真 コメント>
栄治はお金持ちでボンボンだけど、「なんか憎めないよね」って思ってもらえるような、たくさんの人に愛されるキャラクターを構築したいと思います。
過去と現在、二つの時間軸があるので、時間の流れが感じられるよう、表現できたらいいなと思います。
<第1話あらすじ>
剣持麗子(綾瀬はるか)は、国内大手「山田川村・津々井法律事務所」で働く敏腕弁護士。敏腕ではあるものの、手段を選ばない剛腕さが仇(あだ)となり、クライアントともめてボーナスカットされることに。
処遇に憤慨ししばしの間休職することになった剣持のもとに、この上ない一獲千金のチャンスが訪れる。謎の男・篠田敬太郎(大泉洋)から、大学時代に半年だけ付き合った元彼・森川栄治が永眠したという連絡が入ったのだ。
栄治には巨額の遺産があり、さらに、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していた。剣持は篠田を“殺人犯”に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てるが…。
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