B’zが自宅スタジオでセッションを行った「HOME」のバンドバージョンが4月30日(木)よりYouTubeにて公開された。
4月27日(月)に、松本孝弘と稲葉浩志がそれぞれの自宅スタジオでセッションを行った「HOME」を公開すると、YouTubeにて急上昇ランク1位に浮上、20時間で100万回再生突破、現在230万回再生を超えと大反響となった。
「最高!ありがとうございます!」「どんな場所でも松本さんが弾いて稲葉さんが歌ったらB’zになる」「二人だけの飾らない演奏が素敵」「二人の想いがダイレクトに伝わってくる」など、寄せられたコメントは6,000件以上。また「今の状況に刺さる歌詞」「一緒に歌いながら、暗くなっている自分に励ましの時間になりました」「コロナの世の中で改めて聴くこの曲は、心に染みる」など、この曲の歌詞に心動かされた人も多く見られた。
今回はその反響を受けて、昨年2019年のライブツアーから活躍している、ドラムのBrian Tichy(ブライアン・ティッシー/アメリカ在住)、ギターのYukihide“YT” Takiyama(アメリカ在住)、ベースのMohini Dey(モヒニ・デイ/インド在住)、キーボードのSam Pomanti(サム・ポマンティ/カナダ在住)の4人が、急遽、海外から参加し “バンドセッション” バージョンを完成させた。
2人はこの動画配信についてメッセージを出してはいないが、「今本当に大切なことを、さりげなく気づかせてくれる」「何も言わずに音楽だけをサプライズするB’zが最高」という反応が続いている。